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七飯の水・歴史

おいしい七飯の水

七飯町の降水量は多いほうではありません。湿度も低く、高原性気候でありながら冷え込みも少ないさわやかな温暖気候が特色といわれています。
しかし、古くから水資源に恵まれ、豊かで良好な水質・量を誇っています。
横津岳を中心とする山系は深い緑に覆われ、広葉樹、針葉樹などバラエティに富んだ樹種に恵まれています。この環境が雨水を無駄なく地中に送り込む作用を強め、豊かな地下水の供給地を形成しているのです。
七飯町が誇る2大山岳、大沼国定公園のシンボル秀峰「駒ヶ岳」と、豊かな緑を象徴する横津岳。深い緑に覆われた横津岳はハイキングやスキーなどのメッカとして多くの人々に親しまれていますが、七飯町の水瓶としても貴重な役割を担っています。
豊かな緑は、雨水の流れをさえぎるダムの働きをします。せき止められた雨水は横津岳の地中にしみこみ、長い時と共に地下を流れ、やがて水量豊かに湧出します。
つまり七飯町の水道は、横津岳の緑が水瓶になり、横津岳の複雑な地層がフィルターとなって磨きあげた美しい湧水、地下水が水源です。
川の水の流れの写真
写真
駒ヶ岳

七飯町の水道の歴史

七飯町の美しい豊かな自然環境は、北海道の農業とリゾートのスタート拠点として発展してきました。近年、函館圏の良好な住宅地帯として進展しています。
住民生活の要である水道事業は、町の躍進と共に着々と拡張を進め、昭和31年(1956年)には大沼地区、昭和39年(1964年)は大中山地区の簡易水道事業に着手。
そして住宅地帯として注目を集めだした昭和48年(1973年)に上水道基本計画を策定、昭和51年(1976年)には大規模な水利権を取得し、人口急増に先駆けて水道事業四カ年工事計画を進めました。
昭和54年(1979年)、七飯町初の上水道の給水が開始され、その後、軍川、藤城、東大沼地区の簡易水道整備が完了し、現在水道普及率97%に達しています。
これからの水道事業は、人口の伸び、工業化の進展に即応し、さらに安全で豊富な水を、「必要なとき、必要なだけ」の低廉な安定供給の追求につとめていきます。

水道事業のあゆみ

主なできごと 計画給水人口
1日最大給水量
昭和31年 大沼地区簡易水道事業認可 計画給水人口…2,600人
1日最大給水量…390m3
昭和39年 大中山地区簡易水道事業認可 計画給水人口…2,800人
1日最大給水量…420m3
昭和43年
(1968年)
大沼地区簡易水道事業変更認可 計画給水人口…3,400人
1日最大給水量…1,394m3
昭和44年
(1969年)
水道課設置
昭和48年 上水道基本計画着手
昭和50年
(1975年)
共立水道組合の統合決定
東部水道組合の統合決定
昭和51年 議会に水道事業調査特別委員会設置
水道事業変更認可(大中山簡易水道の拡張)
大中山簡易水道の廃止
水道4ヵ月工事の着工
計画給水人口…19,500人
1日最大給水量…9,000m3
昭和53年
(1978年)
拡張地区(東部水道組合部分)の給水開始
昭和54年 上水道第1期整備拡張工事竣工し、拡張地区(共立水道組合)の給水開始
昭和58年
(1983年)
軍川簡易水道事業認可 計画給水人口…440人
1日最大給水量…366m3
昭和59年
(1984年)
大沼簡易水道
第2次増補改良事業認可
計画給水人口…3,000人
1日最大給水量…3,500m3
昭和63年
(1988年)
藤城簡易水道事業許可 計画給水人口…1,850人
1日最大給水量…480m3
平成元年
(1989年)
藤城簡易水道給水開始
平成4年
(1992年)
大沼簡易水道東大沼地区拡張事業着工 計画給水人口…3,000人
1日最大給水量…3,620m3
平成5年
(1993年)
大沼地区簡易水道東大沼地区拡張事業給水開始
平成16年
(2004年)
軍川簡易水道拡張 計画給水人口…617人
1日最大給水量…480m3
平成17年
(2005年)
藤城簡易水道・峠下・仁山地区拡張事業着工 計画給水人口…4,630人
1日最大給水量…1,195m3
平成19年
(2007年)
大沼簡易水道・軍川簡易水道統合 計画給水人口…3,860人
1日最大給水量…1,923m3
平成22年
(2010年)
藤城簡易水道・峠下・仁山地区拡張事業
給水開始予定

写真
昭和初期の水道管(木管)の埋設

お問い合わせ先

経済部上下水道課
電話:0138-65-5796
FAX:0138-66-2054
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