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七飯町近代史(平成19年)

北海道と七飯町の状況

平成19年(2007年)

北海道

  • 世帯数 2,618,005戸
  • 人口 5,571,770人
  • 北海道知事 高橋はるみ氏

七飯町

  • 戸数 12,145戸
  • 人口 29,107人
  • 七飯町長 中宮安一氏
※人口・世帯は平成20年3月31日現在

七飯のあゆみ (平成19年(2007年))

1月

平成19年七飯消防出初式(7日)

平成19年の新春を飾る七飯消防出初式が、多くのご来賓の出席をいただき、七飯町文化センターで開催されました。悪天候により閲団点検、訓練披露は中止となりましたが、災害報告に続き、ご来賓より消防団員並びに職員に対する感謝の言葉や、励ましの祝辞をいただきました。

平成19年成人式(7日)

平成19年の七飯町成人式は、昨年同様、「成人の日」の前日に実施いたしました。着付けや手話など多くの皆様に協力をいただきながら、成人を祝うことが出来ました。本年の新成人対象者は、男性145名、女性151名、合計296名で、式典は、厳粛で、華やいだ中にも落着きのある雰囲気で挙行され、ご来賓のお祝いや激励の言葉などいただき、新成人は決意を新たにしておりました。

大沼国際クロスカントリーフェスティバル(21日)

今年は、第20回大会を記念し、「カナダ」カルガリー五輪クロスカントリー競技に出場した江川淳さんを招き開催されました。心配された雪不足も、関係者の努力によりすばらしいコースコンディションのもと行われ、外国人をはじめ、東京や道内各地から232名が参加し、駒ヶ岳が映えるさわやかな青空のもと、心地よい汗を流しておりました。

2月

第41回大沼・函館雪と氷の祭典(3日〜4日)

開催日初日の3日、夕方からの雨により、氷像が解けたり、「シーニックでナイト点灯式」の実施も危ぶまれたりなどハプニングがありましたが、関係者の皆様の努力もあり、無事開催することができました。期間中は、ジャンボ滑り台のほか、一般参加による12基の中雪像、26基の小雪像、函館アイスカービングクラブによる10基の氷像などが公開され、多くの家族連れでにぎわいました。

2006函館・大沼国際クロスカントリースキーフェスティバル(5日)

第20回目を迎えました本フェスティバルは、昨年末からの降雪と数日来の低温が続いたことにより、すばらしいコースコンディションに恵まれました。当日は、学生から最高齢86歳の幅広い年齢層で北海道国際交流協会から参加した外国人を始め、本州や道内などから200名を越える参加者があり、2時間トライアルやスキーハイクにチャレンジし、心地よい汗をかくとともに冬の大沼の自然を満喫しておりました。

3月

なるかわ病院竣工披露(3日)

なるかわ病院として既に開院しておりました、医療法人立青会の病院移転新築工事が終了し、医療保健関係者等約100名の出席のもと盛大に竣工式がおこなわれました。益々充実する町内の医療機関の中で大型医療機関としての役割が期待されるところであります。

4月

北海道キャタピラー三菱建機販売(株)地鎮祭(3日)

峠下流通関連団地内の販売第1号であります、北海道キャタピラー三菱建機販売(株)の函館支店社屋の建設に先立ち、建設関係者等約30名の出席のもと地鎮祭が行われました。今秋のオープンを目標に安全を祈願いたしました

北海道知事・道議会議員選挙(8日)

統一地方選挙として北海道知事・道議会議員選挙が執行されました。北海道知事選挙の投票結果は次のとおりです。
  • 選挙当日の有権者数 23,393人
  • 投票者数 16,278人
  • 投票率 69.58パーセント
前回の北海道知事選挙(平成15年(2003)4月13日執行)の投票率67.61パーセントを上回る結果となりました。

コンコード町七飯町姉妹都市提携10周年記念式典及びコンコード・カーライル高校の来町

4月14日から4月19日までの6日間の日程で、七飯町と姉妹都市提携をしているアメリカ合衆国マサチューセッツ州のコンコードからコンコード・カーライル高校スクールバンドの生徒・引率者105名が来町し、町内にホームステイをしながら様々な行事を通じて町民との交流を深めました。今年は姉妹都市提携10周年という記念すべき年に当たることから来町初日には、姉妹都市提携10周年を祝う記念式典が執り行われ、また、滞在期間中には、コンコード・カーライル高校スクールバンド、七飯高校吹奏楽部・七飯中学校吹奏楽部による親善コンサートの開催、環境問題を考えるシンボルとして小型風力発電機の設置、コンコード・カーライル高校・七飯高校の生徒が参加した地球温暖化防止のための南北海道青少年環境会議の開催など様々な行事が行われ親善・交流を深めました。

七飯町議会議員選挙(22日)

統一地方選挙として執行されました。七飯町議会議員選挙の投票結果は次のとおりです。
  • 選挙当日の有権者数 23,328人
  • 投票者数 16,607人
  • 投票率 71.19パーセント
前回の北海道知事選挙(平成15年4月27日執行)の投票率71.44パーセントを若干下回る結果となりました。

大沼湖水開きと駒ケ岳安全祈願祭(29日)

大沼の観光シーズン幕開けを告げる大沼湖水開きと駒ヶ岳安全祈願祭が行われました。湖上では、安全祈願と湖水を開く鍵の投入が行われ、駒ヶ岳神社では駒ケ岳の鎮静を願いました。祈願祭終了後、大沼小・中学校の児童生徒をはじめ、多数の参加者がこぶしや、ミズバショウが春を告げる大沼湖畔のゴミを拾い、環境美化に努めました。

6月

平成19年度第60回北海道高等学校サッカー選手権大会兼全国高等学校総合体育大会サッカー競技北海道予選大会(19日〜22日)

晴天に恵まれた、標記高校サッカー大会は、七飯町東大沼多目的グラウンド「トルナーレ」と鹿部町山村広場多目的グラウンドを会場に、全道各支部を勝ち抜いた24チーム、選手480名の参加のもと開催されました。地元3チームの中では、函館大学付属有斗高等学校がベスト4まで勝ち残りましたが、準決勝で惜しくも敗れました。

7月

セガサミー陸上競技部強化合宿(16日〜20日)

セガサミー陸上競技部は、選手9名、スタッフ4名の総勢13名が7月16日から5日間の日程で大沼湖畔を中心に走り込みました。これは秋の全日本実業団陸上等に標準を合わせた強化合宿ですが、なかでも9月20日に行われる世界陸上女子マラソン出場の橋本康子選手も参加しており、調子も良く活躍が期待されます。又、20日からは積水化学女子陸上部の合宿が行われております。

J1川崎フロンターレの合宿(25日〜8月1日)

今年で3回目を迎えた、サッカーのJ1チーム川崎フロンターレの合宿が8日間の日程で東大沼多目的グランド「トルナーレ」を会場に、選手35名、スタッフ18名の総勢53名で行われました。恒例のコーチ陣によるサッカー教室も小学生と中学生合せ100名の参加で実施されました。今年は、大沼湖水まつりに川崎フロンターレのスタッフが特別参加し、フロンターレグッズやサッカーゲームを提供しておりました。

全国小学校陸上競技交流大会(28日)

7月28日に大阪で行われた第23回全国小学生陸上競技交流大会の男子100メートルで、大中山小学校6年生の「工藤遼斗」君が、「11秒95」の大会新記録で見事大会2連覇を果たしました。また、この記録は北海道新記録でもあります

ラジオ体操・みんなの体操会(28日)

夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会が、日本郵政公社・NHK及び全国ラジオ体操連盟の主催のもと、七飯町町制施行50年記念事業として、あいにくの大雨でしたが七重小学校体育館で行われました。参加者は所狭しと元気一杯に体操をしました。

大沼湖水まつり(28日〜29日)

大沼の夏を彩る「第98回大沼湖水まつり」が灯篭流しをメインとして、大沼公園広場で開催されました。大雨の影響が心配されましたが、ふわふわ、ポニーの乗馬が子供たちの人気を集め、夜には勇壮な花火大会など、多くの行楽客で賑わいました。

第97回大沼湖水まつりの開催(29日〜30日)

大沼の夏を彩る「第97回大沼湖水まつり」が灯篭流しをメーンとして、大沼公園広場で開催され、ふわふわ、かるがも自転車、遊覧船の無料開放や、伝統の灯篭流し、勇壮な花火大会など、多くの行楽客で賑わいました。

参議院議員通常選挙

7月29日に参議院議員通常選挙が執行されました。選挙区選出議員選挙の投票結果は次のとおりです。
  • 選挙当日の有権者数 23,810人
  • 投票者数 14,528人
  • 投票率 61.02パーセント
前回の平成16年(2004年)参議院議員通常選挙と比較すると選挙区で1.51ポイント投票率が下がっております。

8月

香川県三木町小学生との交流(3日〜6日)

香川県三木町小学生との交流事業として、七飯町内の小学5、6年生30人が、様々な人との「出会い」や色々な「体験」を通して、子供たちの社会性や自主性を養うことを目的に、三木町を訪問しました。三木町では、三木町小学生との「うどん作り」や「うちわ作り」の体験交流や2泊3日のホームステイを行い、相互の友情と親善を図ってきました。

第5回JFA北海道ガールズ8 U12大会(4日〜5日)

あいにくの雨天の中、JFA北海道ガールズ8 U12大会が東大沼多目的グランド「トルナーレ」で開催されました。全道各地区から16チーム、194名の参加のもと開催されました。地元から大中山フロンティアトルナーレFCエンジェルスが参加しましたが、予選リーグで惜しくも敗れました。今大会では、札幌女子選抜が優勝に輝き、全道のサッカー少女が相集い、交流と親睦を深めるものとなりました。

七飯町平和大使の長崎派遣(8日〜10日)

今年で6回目となりました七飯町平和大使の派遣を、今年は初めて長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に中学生8名を派遣しました。次代を担う子供たちは、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を祈念し、原爆資料館等での研修を通じて、平和の尊さ、大切さを体験してもらいました。

七飯町平和祈念祭(15日)

渡島保健福祉事務所、北海道及び七飯町議会議員、教育関係者、遺族会会員、平和大使など約100名の参加のもと、平和祈念の碑前にて、戦没者、原爆死没者の冥福と恒久平和を祈りました。

プーマサッカーアカデミーin北海道(15日〜16日)

昨年に引き続き、プーマサッカーアカデミーキャンプ in 北海道が七飯町東大沼多目的グランド「トルナーレ」で、七飯町はじめ函館市、北斗市などから11チーム、145名の参加のもと開催されました。地元から大中山フロンティアトルナーレFCと七飯フェアネスサッカー少年団が参加しました。福田正博氏はじめ5名の元Jリーガーによるトレーニング、ふれあい会、そして親子サッカーなど盛り沢山のスケジュールの中、参加した子供たちは元気にアカデミーキャンプを終えました。

第2回全国小・中学生創才セミナーin大沼(18日〜19日)

昨年に引き続き、数学者の広中平祐ハーバード大名誉教授やピーターフランクル氏などの国際的な科学者が小中学生に講義する「第2回創才セミナー」が北海道大沼国際セミナーハウスで2日間の日程で開催され、昨年の算数オリンピック大会で選抜された全国の小中学生50名と地元七飯町の小中学生8名を含む道南の小中学生64名が参加いたしました。最終日の19日の夜には歓迎バーベキューパーティーが催され、お手伝いの大沼老人大学の学生の皆さんや関係者の皆さんとの楽しい交流が行われました。

第8回大沼陶芸まつりの開催(25日〜26日)

全道の窯元が集い「第8回大沼陶芸まつり」が大沼公園広場で開催され、陶器を買われる方、鑑賞する方、ろくろ体験をされる方など多くの陶芸愛好者で賑わいました。

(株)天狗堂宝船工場の操業開始(27日)

きびだんごを主力商品に菓子製造、販売を行う「株式会社天狗堂宝船」が中島地区に本社機能も含め函館市より全面移転し、操業を開始されました。

NHKラジオ「ふるさと自慢うた自慢」の公開録音(31日)

七飯町制施行50周年記念事業の一環としてNHKラジオ「ふるさと自慢うた自慢」の公開録音が七飯町文化センターで開かれました。ゲストに歌手の吉幾三さんと原田悠里さんをお迎えし、トークを交えながら花卉農家、グラウンドキーパー、料理人等が町の名物を紹介し、演歌や民謡を熱唱しました。

9月

北海道キャタピラー三菱建機販売(株)函館支店社屋落成式(14日)

峠下流通関連団地に進出した北海道キャタピラー三菱建機販売(株)函館支店の新社屋が完成し、関係者ら50人が参加し落成式が行われました。新社屋は2,400坪の敷地に鉄骨2階建て1,560平方メートルの規模であり、同支店と建機レンタル子会社の事務所のほか工場機能を併せ持ちます。同社の進出を心より歓迎し、末永い社業と業績の向上を祈念するものであります。

七飯準都市計画区域の指定(21日)

9月21日、北海道において上藤城・藤城・峠下・仁山地区が「七飯準都市計画区域」として指定され、告示されました。北海道は、9月6日に開催された北海道都市計画審議会に意見を求め、認められたことから北海道では初めての指定となりました。準都市計画区域は、七飯町が平成16年度から基礎調査を行い、指定に向けて北海道と協議しており、この指定により、大規模集客施設の立地規制や都市計画法に基づく開発行為、建築確認申請など制限がありますが、無秩序な開発の防止、整序ある土地利用の誘導が図られることが期待されます。なお、「七飯準都市計画区域」の指定面積は819ヘクタールでありますが、七飯町では区域内に特定用途制限地域の指定を検討しており、七飯町都市計画審議会において十分審議の上、議会に条例を提案したいと考えております。

 第7回トルナーレチャレンジカップU-14の開催(22日〜23日)

7回目を迎えたトルナーレチャレンジカップU-14大会が七飯町東大沼多目的グラウンド「トルナーレ」で開催しました。24チーム(うち管外6チーム)、選手337名の参加の中、熱戦が繰り広げられ、決勝トーナメントでは、地元フロンティアトルナーレが森中学校と対戦し6位となり、優勝は銭亀沢・潮光中学校チームに輝きました。 

10月

第7回トルナーレチャレンジカップU-12大会(6日〜7日)

8人制サッカーを全国に先駆け導入し、今年で7回目を迎えたトルナーレチャレンジカップU12大会が七飯町東大沼多目的グラウンド「トルナーレ」で開催いたしました。U12大会は、10月6日・7日に28チーム(うち管外6チーム)、選手443名の参加の中で熱戦を繰り広げました。優勝はサン・スポーツクラブ(函館)、地元七飯フェアネスサッカー少年団は決勝トーナメントに進んだものの7位におわりました。

中高校生海外交流研修事業(8日〜18日)

今年度で13回目となる中高校生海外交流研修事業に、中学生5名、高校生2名、大人6名の計13名が姉妹都市アメリカ・マサチューセッツ州・コンコード町を訪問しました。生徒たちは、コンコードでのホームステイや地元の高校に通学し授業に参加するなど、文化や習慣の違いなどを実感し、たくさんの貴重な体験を通じて大きく成長されたことと思います。また、今回は、新たな取組みとして4Hクラブに所属する若手農業後継者3名を派遣し、アメリカの大規模農業事情を視察して日本の農業経営との違いなどを学んでいただきましたが、研修の成果を今後の農業経営に活かされることを期待しています。

北海道大沼グレートラン・ウォーク大会(13日〜14日)

大沼グレートラン・ウォークが大沼公園周辺で開催され、1,000人を超える参加者が紅葉の大沼で爽やかな汗を流しておりました。また、12日から14日までは、大沼紅葉まつりも開催され、公園広場は紅葉の大沼を楽しむ人々で賑わいました。

七飯町民文化祭(各地区含む)(13日〜11月4日)

第48回七飯町民文化祭が、10月27日・28日の両日、文化センターと歴史館の2会場で、日頃の文化活動の成果として作品発表と団体・個人の自慢の歌や踊りなどの芸能発表を行い、多くの来館者がわが町の文化・芸術を堪能しておりました。また、10月13日・14日は大中山町民文化祭、20日・21日は藤城地区町民文化祭及び大沼地区文化祭、11月3日・4日は峠下地区文化祭がそれぞれ開催され、日頃のサークル活動や公民館講座での成果を作品や芸能として発表しておりました。

ななえグリーンフェスタ(28日)

例年、七飯町とJA七飯基幹支店の共催で実施しております「ななえグリーンフェスタ2007」は、消費者と生産者の交流の場として、地元農畜産品などの即売を始め、いもの塩煮やりんごジュースの無料試飲食、抽選会やもちまきなどが行われ、農産センターの会場は3,000人の来場者で賑わいました。また本年は、町制施行50年記念に合わせて、三木工業倶楽部の一行15人による讃岐うどんの手打ちの実演や無料試食会を実施していただき、当初予定していた400人分を大きく上回る600人分の提供をしていただきました。

三木町大獅子舞(28日)

町制施行50年を祝うため、姉妹町の香川県三木町から天野神社大獅子保存会のメンバー30人が来町し、ななえグリーンフェスタの会場、大沼公園広場、北海道昆布館前、七飯町役場駐車場の4会場で日本最大の大獅子舞が披露され、観光客、町民を含め約3,000人の皆さんが勇壮な獅子舞を堪能しました。

11月

七飯町町制施行50年記念植樹(3日)

大中山の総合公園予定地で町制施行50年記念植樹が開催され、町制50年にちなんで桜の木50本と町の木である赤松2本の植樹が、町内の各種団体、小中高校生及び一般参加など300人が参加して行われました。一面が咲き誇るのを心待ちにしております。

刀匠 人間国宝 宮入行平・小左衛門行平父子北海道展(3日〜12日)

町制施行50年記念事業として、高校卒業後に東大沼で酪農業に従事されたのが縁で、現在長野県で刀匠としてご活躍中の宮入小左衛門行平さんと人間国宝宮入行平さんの父子展が歴史館で開催されました。太刀などの作品25点が展示され、期間中約2,000名の来場で賑わいました。

七飯町町制施行50年記念式典及び功労者表彰(11日)

町制施行50年記念式典が渡島支庁長をはじめとする来賓と町内外の方の参加のもと文化センターにおいて開催され、豊かな郷土を作り上げた町民の皆様に敬意を表するとともに、これからの七飯町のまちづくりについての決意が述べられました。式の中では、地方自治の進展にご功績のあった故穂積廣昭氏と松田朝治氏に文化功労賞、21名の方々に町制50年記念の特別表彰及び町表彰条例による表彰者個人14名、団体1団体、感謝状贈呈者個人3名、団体3団体、特別奨励賞受賞者個人1名、奨励賞受賞者個人1名、団体3団体が表彰されました。

七飯町こども議会(13日)

町制施行50年記念「七飯町子ども議会」を初めて開催いたしました。町内3中学校の2学年の全学級から27名の子ども議員が選出され、本会議に参加しました。議長、副議長も子ども議員が務め、一般質問通告書を提出するなど、手順や日程等は本物の議会同様に行ない、9人の子ども議員から一般質問があり、町長や教育長が答弁させていただきました。最後に、環境保護や国際交流等4点を誓った「七飯町子ども宣言」を可決し閉会しました。

移動町長室の開催(13日〜16日)

町民の皆さんの声を町政に活かすため、第2回目となる移動町長室を本町、藤城、大中山3地区で開催しました。3会場で約60名の町民の皆さんの参加があり、行政改革、大沼の環境保全対策、国道の防犯灯の設置、道路整備など、様々な分野の意見や提言が寄せられました。

新井満さんの講演会とシンポジウムの夕べ(15日)

「千の風になって」の作者新井満さんの講演会が大沼婦人会館で開催され、パネリストとして参加しました。大沼観光協会の接遇研修の一環として行われましたが、450席が満席となり盛況に終了しました。講演では、「千の風になって」は大沼で作られたことを明言され、「千の風」生誕の地であることをPRに活用してはとのお話もありました。

七飯町保育所運営のあり方検討委員会(27日)

七飯町保育所運営のあり方検討委員会(委員長堀田市雄)より、「七飯町保育計画」の答申を受けております。「七飯町保育計画」について配布させていただきますのでご活用ください。

12月 

小型動力ポンプ付軽消防自動車受納式(25日)

社団法人日本損害保険協会より小型動力ポンプ付軽消防自動車が七飯消防団に寄贈され、受納式を挙行しました。女性分団に配置し、火災はもとより、防火訪問、火災予防広報活動などに活用するものです。

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