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七飯町近代史(平成16年)

北海道と七飯町の状況

平成16年(2004年)

北海道

  • 世帯数 2,557,393戸
  • 人口 5,675,737人
  • 北海道知事 高橋はるみ氏

七飯町

  • 戸数 11,514戸
  • 人口 29,144人
  • 七飯町長 水嶋清氏
※人口・世帯は平成16年12月31日現在

七飯のあゆみ (平成16年(2004年))

1月

七飯消防出初式(7日)

平成16年の新春を飾る七飯消防出初式が、多くのご来賓の出席をいただき、文化センター駐車場で開催されました。閲団点検、訓練披露、災害報告に続き、ご来賓より消防団員並びに職員に対する感謝の言葉や、励ましの祝辞をいただきました。

七飯町成人式(12日)

平成16年の七飯町成人式が文化センターにおいて、多くの団体のご支援・ご協力により、厳粛な中にも和やかな雰囲気の中で執り行われました。本年の新成人対象者は、男性152名、女性187名、合計339名で、当日は男性101名、女性118名、合計219名が出席し、新成人代表による司会など、実行委員会主体の式典進行の中で、ご来賓のお祝いや激励の言葉などに耳を傾け、成人としての実感を味わっておりました。

町政懇談説明会の実施

1月17日から1月28日の予定で、現在、町内18ヶ所で説明会を開催中であります。説明会の主な内容は「鹿部町との合併問題」「新幹線問題」「北海道縦貫自動車道問題」などであります。

函館大沼国際クロスカントリースキーフェスティバル(18日)

18回目を迎えたフェスティバルは、函館大沼プリンスホテルの特設コースにおいて開催されました。今年は、雪の少ないコースコンディションでしたが、参加者の中には北海道国際交流協会主催のホームスティに参加の方々もおり、合わせて271人が参加して行われました。当日は快晴に恵まれ、8歳から84歳の幅広い年齢層の参加者は、2時間トライアルやスキーハイクにチャレンジし、心地よい汗をかくとともに冬の大沼の自然を満喫しておりました。

大沼小学校校舎の完成(20日)

昨年12月8日に大沼小学校のコンピューター教室、理科室、家庭科室、放送室、職員室等を備えた校舎が完成しました。完成した校舎には備品等も設置され、1月20日に新しいホールにおいて児童代表などによるテープカットなどの入校式が行われました。

2月

第38回大沼函館雪と氷の祭典(1月31日〜1日)

「快寒ステージ大沼」のテーマで開催されました第38回大沼函館雪と氷の祭典は、両日とも最高の晴天に恵まれ、多くの観光客や子どもたちを迎え、大盛況のうちに終了することができました。メーン会場の氷のジャンボ滑り台のほか、一般参加による雪像コンクール作品をはじめ、地元小・中学校や大沼学園、渡島コロニーなどの参加による合わせて60基を超える氷雪像が会場を彩り、さらに湖上のライトアップや結氷した湖上の遊歩道に氷のオブジェが飾られ、イルミネーションで演出された夜の「ホワイトイルミネーションin大沼」も大変好評を得ました。

旧ホテルニットー大沼の売却(11日)

平成10年(1998年)2月15日から閉鎖しておりましたホテルニットー大沼については、これまで大沼レイクハウス管理組合(マンションの住民)や破産管財人から町への購入要請がありましたが、去る2月7日、社会福祉法人「青雲の森」へ売却する仮契約が締結されました。

低気圧通過による農業被害

23日から24日にかけての暴風雪により、ハウス内ほうれん草などの野菜が0.22ヘクタール、農業用栽培ハウスが3.2ヘクタール、7,037千円の被害がありました。

七飯町町内会連合会主催「まちづくり活動研修会」(24日)

「いきいきとした住みよいまちづくりをめざして」をテーマに各町内会役員など約180名が参加して、「まちづくり活動研修会」が七飯町文化センターで開かれました。

3月

JA新はこだて青年部七飯地区青年部50周年記念式典(2日)

JA新はこだて青年部七飯地区青年部50周年式典が挙行されました。部員や関係機関出席のもとで、歴代部長・事務局職員へ感謝状を贈呈した他、道南農業の発展のため各関係機関の支援と、部員自ら最大の努力をすることを誓い合っておりました。

4月

春の交通安全運動(6日〜15日)

春の全国交通安全運動期間中の4月6日から15日まで、「交通安全旗の掲揚」、「町内巡回広報啓発」、「街頭立哨活動」を実施して交通安全意識の高揚を図りました。薄暮時には交通量の多い町内3ヶ所において、赤色灯を回転させ、スピードダウンと交通事故防止の啓発をいたしました。期間中に交通弱者対策として、町内各小学校の6年生を対象に「児童交通安全指導員」を委嘱し、鳴川地区の独居老人宅50戸を家庭訪問し、「交通安全意識」の啓蒙を図りました

コンコードカーライル高校の来町(18日〜22日)

1998年の来町以来、6年ぶりにスクールバンドの生徒や先生など94人が七飯町を訪れました。同バンドはマサチューセッツ州の大会で13年連続金メダルを受賞しており、実力は折り紙付きであり、19日に文化センターにおいて七飯中学校、七飯高校とのジョイントコンサートを行い、約700人の観衆から大きな拍手が送られました。また、63人の高校生はホームステイで日本の家庭生活にふれたり、21日には文化センターで行われた茶道、華道、太鼓などを体験し日本の文化を満喫しておりました。

大沼湖水開きと駒ケ岳安全祈願祭(29日)

大沼の観光シーズンの幕開けを告げる大沼湖水開きと駒ヶ岳安全祈願祭が大沼湖上と駒ヶ岳神社で行われました。晴天のなか、湖上での安全祈願と湖水開きを行い、その後、駒ヶ岳神社で一般参拝者を含む100人を超える参加者のもと、今年1年の駒ヶ岳の安全を祈願いたしました。また、参加者の方々は、祈願祭終了後に春開け間もない大沼湖畔道路のゴミを拾い歩き環境美化に努めておりました。 

5月

第51回大沼湖畔駅伝競走大会(9日)

第51回大沼湖畔駅伝競走大会が、好天のなか若葉の芽生え始めたさわやかな大沼湖畔周遊道路を会場として、開催されました。参加者は、小学生から70代までの男子74チーム、女子26チームの合計100チーム、約500人の参加者のもと各部門で日頃に鍛えられた健脚を競い合っておりました。特に、地元チームの大中山小陸上クラブの女子チームや大中山中学校男子チームが優勝するなどの活躍もあり、沿道から大きな声援が送られておりました。

第33回東日本不惑親善ラグビーフットボール大会

5月29日、30日の2日間、第33回東日本不惑ラグビーフットボール大会が東大沼多目的グラウンドを主な会場として開催されました。13都道府県の40歳から最高齢89歳までのラガーマン約450名が参加し、老練な技術と年齢を感じさせない若さあふれるプレーを披露しておりました。

6月

中部実業団連盟男子長距離選抜合宿

6月9日よりトヨタ自動車やスズキ自動車などのチームで構成する愛知県を中心とする中部実業団連盟の男子長距離強化合宿が、大沼湖畔周辺ではじまりました。加盟団体9チームからの選抜と推薦による選手合わせて19名と各チームの監督をはじめとするスタッフ8名が参加しております。

第22回小学生陸上競技大会での活躍(20日)

第22回小学生陸上競技大会が釧路市で開催され七重小学校の児童が出場し、女子5年100メートルで14秒20の記録で1位になった永井里奈さんが、東京国立陸上競技場で7月24日から開催される全国大会に出場します。健闘を期待しております。また、男子5年走り高跳びで成田駿君、5年女子400メートルリレーチーム(佐々木優佳さん、松村さくらさん、福島瑠都さん、永井里奈さん)が全道1位となりましたが、全国大会にはこの種目がないため残念ながら出場はできませんでした。

7月

第54回七飯町社会を明るくする運動巡回パレード(2日)

法務省では、7月を「社会を明るくする運動強調月間」と位置づけており、七飯町においても更生保護女性会や保護司会など関係17団体のご協力の下、広く町民に周知すべく街頭宣伝活動や巡回パレードを実施いたしました。

七飯の日の開催(3日〜4日)

ななえの日実行委員会の主催で「七飯の日」にちなむ催し物「はなハートななえ」が文化センターを中心に開催されました。今年のメーンテーマを「花」として文化センター周辺に飾られ、なかでも全国有数のカーネーション産地にふさわしくカーネーションが約70種類飾られておりました。訪れた約6,000人の人々は、夕方から開催された納涼夜店と合わせて多彩な花のイベントを楽しんでおりました。

J1浦和レッドダイヤモンズ強化合宿(6日〜9日)

東大沼多目的グラウンドにおいて初めてサッカーJ1チームの合宿が実現いたしました。浦和レッドダイヤモンズのブッフバルト監督他40人が参加し、フィジカルトレーニングが中心の合宿でありましたが、熱心なファンがプロの練習に見入っておりました。

参議院議員通常選挙

第20回参議院議員通常選挙が7月11日に執行されました。当町では、この選挙から期日前投票を実施し、また、投票用紙読取分類機をさらに1台導入したことにより開票事務を予定時間より早く終えることができました。なお、選挙の投票結果は次のとおりです。
選挙区
  • 選挙当日の有権者数 23,447人
  • 投票者数 14,662人
  • 投票率 62.53パーセント
比例代表
  • 選挙当日の有権者数 23,459人
  • 投票者数 14,661人
  • 投票率 62.50パーセント
前回の平成13年(2001年)の第19回参議院議員通常選挙と比較すると選挙区で3.40ポイント、比例代表で3.39ポイント投票率が上がっております。

第10回七飯町・鹿部町合併協議会(22日)

平成16年4月30日に第9回の合併協議会を開催して以来、新市の名称協議のため期間を置くこととなった合併協議会を、7月22日に開催しました。席上、松本副会長(鹿部町長)から合併協議会の今後のあり方について発言があり、協議継続困難との見解が打ち出されました。これについて協議したところ、解散の方向での結論に至りました。なお、鹿部町においては、8月10日の臨時会で合併協議会の廃止を議決しております。

第31回日独スポーツ少年団同時交流受入事業

日独両国のスポーツ少年団のすぐれた青少年及び指導者の相互交流により友好と親善を深め、国際的能力を高めるとともに、両国の青少年のスポーツの発展に寄与すること目的として、第31回日独スポーツ少年団同時交流事業が行われ、ドイツのスポーツ少年団員6名(いずれも16歳)、指導者1名を7月22日から29日まで受け入れました。

第95回大沼湖水まつりの開催(24日)

第95回大沼湖水まつりが大沼国定公園広場をメーン会場として、2日間にわたり開催されました。本年は、道南で真夏日が記録されるなど暑い2日間となりましたが、初日の水難者等を悼む慰霊祭、灯籠流し、花火大会、2日目のかがり火コンサート、灯籠流し、花火大会などにより大勢の行楽客で賑わっておりました。

野畦(あぜ)の花オープン(25日)

旧ホテルニットー大沼の施設を改修した温泉宿泊施設「野畦の花」の完成竣工式が関係者150名の出席のもと執り行われました。歩行浴のプール、岩盤風呂、檜風呂を備えた温泉ランド、レストラン、ブティック、売店などが整備され、大沼地区の新しい観光スポットとしてよみがえりましたが、観光客など多くの皆さんにご利用されることをご期待しております。

J1横浜F・マリノスの強化合宿(27日〜8月2日)

岡田武史監督率いるサッカーJ1チームでファーストステージ優勝の横浜F・マリノスの合宿が東大沼多目的グラウンドを利用して実施されました。地元の歓迎ムードが高まるなか、一行は選手26名とスタッフ29名の総勢55名が参加され、例年にない暑さのなかでフィジカルトレーニングを目的として行われました。合宿中は専門スタッフによるサッカー教室も小学生と中学生を対象に2回実施されました。また、練習は一般公開され暑さ厳しいなか約3,600名の方が見学し、プロの練習方法や素早い動きに見入っていました。

七飯町安全で住みよいまちづくり大会

6月定例会において議決された条例の施行に伴い、7月27日「七飯町安全で住みよいまちづくり大会」を開催しました。約350名参加の町民を代表して七飯町町内会連合会長が決意表明したあと道警音楽隊、カラーガード隊を先頭として各種団体がプラカードをもちパレードを行い、付近住民に啓発を行いました。

8月

三木町小学生との交流(1日)

本年度で7回目となる三木町小学生との交流事業は、児童39名と引率者5名を七飯町が受入をして実施いたしました。カヌーやパークゴルフ体験、ホームステイ体験、ネイパル森で七飯町児童と一緒の宿泊交流やファイアーを囲んでのジンギスカン鍋等、夏休み中の楽しい体験をし、別れを惜しみながら三木町へ帰っていきました。

全道中学校サッカー大会の開催(4日)

全道中体連の第43回北海道中学校サッカー大会がトルナーレと流山グラウンドを会場に開催されました。文化センターで行われた開会式には、大会関係者や全道の予選を勝ち抜いた18チームの選手や保護者等約650名が参加しておりました。

平和大使の広島派遣(5日〜7日)

七飯町では昭和63年(1988年)「核兵器をなくする平和宣言の町」を宣言して以来、平和教育等に取り組んでまいりましたが、次代を担う子供たちに、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を祈念し、また、原爆資料館等での研修を通じて、平和の尊さ、大切さを体験してもらうため、今年で3回目になりますが、町内中学生8名を広島市へ派遣いたしました。なお、今回は福祉団体等から平和の願いが込められた折鶴4千羽を預かり無事に奉納してまいりました。

国際交流指導員「エミリー・ファーロー」さんの帰国(8日)

平成14年(2002年)1月に姉妹都市コンコードより両町の友好のかけ橋として赴任されたエミリー・ファーローさんが2年半の任期を終え帰国しました。

七飯町平和祈念祭(15日)

七飯町平和祈念祭が七飯町遺族会の会員など約80名の参加のもとに、平和祈念之碑前でおごそかに執り行われました。

第26回国際交流のつどい(18日〜28日)

全道各地に広がった国際交流のつどいも今年で26回目を迎え、8月18日町文化センターにおいて留学生19名とホストファミリーとの受入対面式が行われました。留学生は陶芸、茶道、松前神楽など日本の伝統文化を体験、鑑賞したほか町内の小・中学校やホストファミリーとの交流など七飯町での11日間を楽しく過ごしました。

台風15号の被害(20日)

8月20日早朝に上陸した台風15号の直撃により、りんごなどの農産物を中心に大きな被害を受けました。

第7回函館・大沼ツーデーマーチの開催(21日)

自然や歴史的街並みの中を歩く函館・大沼ツーデーマーチが21日出発式を大沼婦人会館で行った後、大沼公園周辺などで開催されました。猛威を振るった台風15号が去った大沼では好天に恵まれ、函館市内や近郊のほか、道内をはじめ関東、近畿地方など全国各地からの中高年を中心に5百人ほどの参加があり、大沼から駒ヶ岳山麓などを回る25キロメートルのほか、15キロメートル、5キロメートルのそれぞれのコースに挑戦し、思い思いのペースで歩きながら、大沼湖畔の自然を満喫し、さわやかな汗を流しておりました。

第31回全日本中学校陸上競技選手権大会(22日〜25日)

全国中体連の第31回全日本中学校陸上競技選手権大会が群馬県前橋市で開催されました。北海道代表として出場した、七飯中学校3年の九嶋大樹君が男子100メートルで11秒06の成績で4位に入賞し、男子400メートルリレーチーム(九嶋大樹君、松本瑞生君、堂田恭平君、赤石健一君、荒木拓也君、田川泰裕君)は準決勝まで進みましたが44秒95で決勝進出がなりませんでした。また、大中山中学校3年の棟方雄己君は、男子3000メートルに出場し健闘しましたが予選突破はなりませんでした。

消防団員現地教育訓練(24日)

消防団員現地教育訓練は、渡島西部広域事務組合の4町と南渡島消防事務組合の3町の消防団員の士気の高揚を図ることを目的に毎年開催され、今年は7町の消防団員など188名が一堂に会し、七飯町文化センターを会場として開催されました。

9月

七飯消防団夏季訓練(1日)

消防団としての資質の向上と士気の高揚を期することを目的として大中山コモン駐車場を会場に開催されました。町内の8分団と女性消防団の団員121名が参加し、小隊訓練と放水訓練が行われました。

合併問題に関する町民説明会(15日〜17日)

9月定例会に「七飯町・鹿部町合併協議会」を廃止する議案が議決され、その後町内3箇所で「合併問題に関する町民説明会」を議員の皆様とともに開催いたしました。3会場で510人の参加がありました。

第4回トルナーレチャレンジカップの開催

第4回トルナーレチャレンジカップU12大会及びU14大会が開催されました。U12大会は9月18日・19日の両日、28チーム、選手486名が参加して行われ、旭岡サッカースポーツ少年団(函館市)が2年ぶり2回目の優勝を飾りました。U14大会は10月2日・3日の両日、24チーム、選手432名が参加して行われ、スプレッドイーグルFC(函館市)が初優勝を飾りました。

第18回 2004ツール・ド・北海道国際大会(19日)

国内最大の自転車レース「2004ツール・ド・北海道国際大会」の第4ステージが、78人の選手の参加のもとに、七飯町役場を午前9時にスタートしました。選手は、小雨にもかかわらず多くの声援の中を噴火湾側を経由して函館市役所までの157キロメートルの距離を完走し、韓国・ソウルメトロポリタンの朴選手が優勝しました。

七飯町・三木町姉妹都市提携5周年記念及び三木町町制施行50周年記念式典(24日〜25日)

三木町町制施行50周年、姉妹都市提携5周年、さらにカナダ友好交流元年の式典には、国会議員をはじめ、香川県の知事、県会議員、近隣の市町村長、さらに駐日カナダ特命全権大使など多くの方々の祝辞がありました。 

10月

第4回ななえ健康まつり(1日〜2日)

今年度から2日間の日程で開催された第4回ななえ健康まつりは、1日目が老人クラブや老人大学の高齢者約300名、2日目は子供から大人まで約400名の町民の皆さんが参加いたしました。

第44回北海道社会教育研究大会(4日)

七飯町においては、第25回大会以来19年ぶりとなる北海道社会教育研究大会が、「新しい地域(まち)づくりに果たす社会教育委員の役割」をテーマとして、文化センター、大沼国際セミナーハウスなどを会場に約500名の参加者のもとで2日間にわたり開催されました。

大中山中学校男子駅伝チーム全道大会4連覇(15日)

岩見沢市で開催された第22回全道中学校駅伝競走大会において、大中山中学校の男子駅伝チーム(棟方君、平松君、佐藤君、片桐君、砂原君、大塚君)が、参加43チーム中58分58秒のタイムで優勝し、全道大会4連覇を達成しました。

北海道高等学校駅伝競走大会(15日)

第57回男子及び第20回女子の北海道高等学校駅伝競走大会が、大沼国定公園を会場に開催されました。全国大会出場の予選会も兼ねているこの大会には、全道各地から男子41校、女子28校の選手578名が参加し、日頃の練習成果を発揮し健闘しておりました。

2004北海道大沼グレートラン・ウォーク(16日〜17日)

本年度の大会は、16日から2日間の日程で開催されました。大会当日は秋晴れの好天に恵まれ、道内各地のほか奈良県や京都府など道外からの参加者を含め約千人の参加があり、初日のウォーク、2日目のラン&ウォークで楽しみながら健脚を競い合っておりました。

中高生海外交流研修事業(18日〜28日)

今年度で10回目の派遣となります中高生海外交流研修は、中学生5名、高校生2名、大人8名の15名で姉妹都市アメリカ・マサチューセッツ州・コンコードを訪問しました。生徒たちはコンコードでのホームステイや高校への通学をとおし、文化の違いや習慣の違いなど様々な刺激を受け、貴重な経験をしたことと思われます。

大沼小学校開校百周年記念式典及び祝賀会(23日)

明治37年(1904年)私立大沼学校として開校した七飯町立大沼小学校の百周年記念式典が、同校体育館において児童や同窓生、来賓等約350名の参列のもとに執り行われました。

国際交流員「バートン・ベイツ」氏の採用(29日)

姉妹都市アメリカ・マサチューセッツ州・コンコードより4代目の国際交流員としてバートン・ベイツさんを迎えました。バートン・ベイツさんは1981年(昭和56年)4月28日生まれの23歳で大学在学中に北海道で1年留学した経験があり、滞在時には経済学及び日本語を学び、また合気道も習うなど日本に深く興味を持っています。

大中山町民文化祭、大沼・藤城・峠下各地区文化祭、第45回町民文化祭

10月16・17日の大中山町民文化祭を皮切りに、11月7日までに藤城・峠下・大沼各地区の文化祭及び文化センター・歴史館での第45回町民文化祭が開催されました。

11月

七飯町功労者表彰式(3日)

平成16年度の功労者表彰式が大中山コモンで執り行われ、個人24名、団体12団体を表彰いたしました。今年度の文化功労賞受賞者はおりませんでした。

第33回全道高校ユースサッカー新人大会

第33回全道高校ユースサッカー新人大会が東大沼多目的グラウンドを主会場に開催されております。全道各地区の予選を勝ち抜いた19チームの選手約520人は、5日に開会式を行い、6日から熱戦を繰り広げており、8日の決勝戦で高校新人全道一が決定します。

12月 

久根別10号橋開通式(1日)

昨年9月から着工しておりました久根別10号橋の架け替え工事が、このたび完成し供用が開始されました。現地において鶴野町内会の皆様を始め、関係者など約90名の参加のもと、安全祈願祭、テープカットを行った後、鶴野小学校の全児童を先頭に参加者全員で渡り初めをし、無事開通式を終えました。

イルミネーション点灯式(11日)

3年目を迎えた七飯町商工会主催のイルミネーション点灯式が、今年度は会場を大中山神社前へ移して行われました。当日は寒い日でありましたが、来場者のカウントダウンによりスイッチが入ると鮮やかなイルミネーションが点灯し、会場内で大きな拍手が起こり、この後も抽選会などが行われ、大いに盛り上がっておりました。

大中山中学校駅伝チームの全国大会出場(19日)

千葉県で開催された第12回全国中学校駅伝競走大会に北海道代表として4年連続で出場した大中山中学校駅伝チームは、大いに健闘しましたが48チーム中40位の成績でした。さらなる活躍を期待しております。

北海道新幹線建設着工決定を祝う会(24日)

平成17年度政府予算が12月24日に閣議決定されたのに伴い、七飯町北海道新幹線建設促進期成会などの主催で「北海道新幹線建設着工決定を祝う会」を開催しました。お祝いのくす玉が割られると、役場ロビーに参集した約150人の町民から大きな拍手が湧き起こり、その後田島期成会会長の挨拶、坂田副議長の音頭による万歳三唱を行い、喜びを分かち合いました。

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