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ベンのカルチャーコーナー【#02 三人の王様の日】

#02 Three Kings Day(三人の王様の日)

キリスト教の冬の祝日を考えると何を連想しますか?

3、2、1、タイムアップ!


クリスマスが思い浮かんだでしょう?確かに、世界的にクリスマスはキリスト教で一番メジャーですが、もう一つの西洋でよく祝われる祝日が1月6日にあります。英語で「Epiphany」または「Three Kings Day」と言い、日本語では「公現祭」と呼ばれています(東方の三博士がキリストを訪れたことを祝う日とされる)。


公現祭はキリスト教の祝日ですが、現代に祝う人のほとんどはカトリック教徒です。アメリカはプロテスタントの方が多いので、あまり主流な祝日ではありません。つまり、アメリカ人に「今年は公現祭を祝いましたか?」と聞いてみたら、「えっ、何それ?」と答える人が半数以上だと思います。


しかし、ヨーロッパではカトリック教徒が多いので、多くの国にとって主流になっています。ヨーロッパの全部の国は同じ風に祝うわけではなく、それぞれの国によって祝う習慣が違います。例えば、スペインでは大きいパレードが行われ、子供達はクリスマスの代わりに公現祭にプレゼントをもらいます(もちろんクリスマスではないのでサンタさんの代わりに違う人がプレゼントを持って来るのでしょう)。とてもメジャーなホリデーで、びっくりしますね!

私にはフランス人の従兄弟がいるので、小さい時から何回もフランスで家族と一緒に冬休みを過ごして、フランスの公現祭の習慣を体験してきました。今年もフランスに行って祝ってきました。


フランス人は皆、1月6日に特別な「galette des Rois」というケーキを買いに行きます。意味は「王様のケーキ」です。「フランジパン」というアーモンドクリームを挟んだパイのようなケーキで、小さい陶器でできた王様の人形が中に入っています。家族と一緒にごちそうを食べてから、家族の中で一番年下の人がケーキを切って配ります。習慣によると、一番若い人は当然ながら一番純粋無垢な人で、配る時にずるをしないからだそうです。ケーキは配られてから皆で食べます。そして、王様の人形を見つけた人は、ケーキの箱に入っている紙の王冠をかぶって、その日の王様になることができます。


家族によって王様の特権が違います。私の家族では、王様は皿洗いなどの片付けを何もしなくていいです。それはもちろんいいことですが、王冠をかぶって、従兄弟や兄弟の前で王様として威張れるのが一番満足なことだと思います。残念ながら今年は王様になれなくて、私はただの召使いと同じように皿をゴシゴシ洗わなければなりませんでした。


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