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北海道新幹線開業記念事業「新幹線車両基地日本縦断ツアー」実施しました。

 2016年3月26日に北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)が開業したことから、町民の新幹線利用の促進と、七飯町の魅力を全国各地に情報発信するため、七飯町民10名が参加して新幹線の総合車両基地を巡りながら、北海道から九州まで新幹線で日本縦断するツアーを実施しました。

 北海道新幹線の開業にあたり、七飯町には、北海道で唯一、全国で5ヶ所目となる新幹線の総合車両基地「函館新幹線総合車両所」ができたことから、他の新幹線総合車両基地を訪問し、総合車両基地の活用状況を視察するとともに、所在する自治体の皆様と交流を深めることができました。

結果報告について

・7月6日、結果(第一報)を掲載しました。
・8月4日、「こととば那珂川」(福岡県那珂川町)のページで紹介していただきました
・8月9日、結果(第二報)を掲載しました。
広報ななえ(9月号)に、特集ページを掲載しました(PDF)

実施報告書について

 実施報告書 1/3(表紙~p.15) 【PDF/3.35MB】
 実施報告書 2/3(p.16~p.33) 【PDF/4.31MB】
 実施報告書 3/3(p.34~裏表紙) 【PDF/3.22MB】

概要

【名称】 北海道新幹線開業記念事業「新幹線車両基地日本縦断ツアー」
【日程】 平成28年(2016年)6月27日(月)~30日(木)の3泊4日
【行程】 新函館北斗駅から、北海道、東北、東海道、山陽、九州、北陸の各新幹線に乗車し、各地を巡ります。途中、新幹線の総合車両基地や所在自治体を訪問します。
【参加対象】 七飯町民
【参加人数】 10名
【主催】 七飯町、七飯町北海道新幹線建設促進期成会

【新幹線乗車回数 : 10回  (博多南線2回を含む)
 新函館北斗-仙台、仙台-東京、東京-名古屋、名古屋-博多、博多-博多南、
 博多南-博多、博多-熊本、熊本-新大阪、金沢-大宮、大宮-新函館北斗
【乗車した新幹線車両の種類 : 9種類  (博多南線2回を含む)
 H5系、E6系、N700A(東海道・山陽)、700系(ひかりレールスター)、
 500系、800系、N700系(九州・山陽)、E7系、E5系
【訪問した新幹線総合車両基地 : 4ヶ所  (外観のみを含む)
 JR東日本新幹線総合車両センター、博多総合車両所、熊本総合車両所、白山総合車両所
【新幹線乗車時間 : 20時間36分】
 ※ダイヤによる。博多南線往復18分を含む。
【新幹線乗車距離 : 4165.9km】
 ※営業キロ。博多南線往復17.0kmを含む。
※ 博多南線(博多-博多南)は、回送線を旅客化した「新幹線規格在来線」であるが、新幹線車両を使用しているので、ここでは新幹線と同様に取り扱う。

【行程】
   日付 行程
1日目
6月27日
(月)
新函館北斗駅集合
新函館北斗-仙台 (北海道・東北新幹線H5系はやぶさ)
 【訪問:JR東日本新幹線総合車両センター、宮城県利府町
仙台-東京 (東北新幹線E6系こまち)
東京-名古屋 (東海道新幹線N700系のぞみ)
名古屋市内泊
2日目 6月28日
(火)
名古屋-博多 (東海道・山陽新幹線N700系のぞみ)
博多-博多南 (博多南線700系ひかりレールスター)
 【訪問:福岡県那珂川町(博多南駅前ビル)、博多総合車両所
博多南-博多 (博多南線500系)
福岡市内泊
3日目 6月29日
(水)
博多-熊本 (九州新幹線800系つばめ)
 【訪問先:熊本総合車両所
熊本-新大阪 (九州・山陽新幹線N700系さくら)
新大阪-金沢 (特急サンダーバード)
金沢市内泊
4日目 6月30日
(木)
 【訪問:石川県白山市、白山総合車両所(※外観のみ)】
金沢-大宮 (北陸新幹線E7系はくたか)
大宮-新函館北斗 (東北・北海道新幹線E5系はやぶさ)
新函館北斗駅で解散


【全国の新幹線総合車両基地(今回の訪問先)】

名称 JR 所在地 一般見学
JR北海道 函館新幹線総合車両所 JR北海道 北海道七飯町  
JR東日本 新幹線総合車両センター JR東日本 宮城県利府町  PRコーナー
JR西日本 白山総合車両所 JR西日本 石川県白山市 見学
JR西日本 博多総合車両所 JR西日本 福岡県那珂川町 見学
JR九州 熊本総合車両所 JR九州 熊本県熊本市 見学

 

JR東日本 新幹線総合車両センター(宮城県利府町)

 JR東日本で唯一の新幹線総合車両基地で、東北新幹線のほか、秋田、山形、上越、北陸の各新幹線車両の検査等が行われ、多彩な車両を見ることができます。
 車両基地では、利府町の鈴木町長にご挨拶をいただき、JR東日本のご担当者から車両基地での作業の工程などのご説明を受けました。年に1度、1日だけ実施されている「新幹線車両基地公開(今年2016年は10月22日に開催)」には、12,000~15,000人程度のお客様が訪れるそうです。
 説明後、通年(毎週水・木は休み)で公開されている「PRコーナー」を見学しました。内部には、新幹線の模型、プラレールコーナー、スタンプ台、屋外には新幹線車両も展示されていました。

 


 【参加者の感想】

  • 初めてお会いしたのに、なにか前から知っていた方のように、親しくご案内や説明をしていただき本当にうれしかった。これからも、基地のある町民同士として交流が続くようよろしくお願いします。 
  • 基地は想像以上に広大な面積を有していた。七飯町の車両基地と比較しても約1.5倍は広い。中でも24本の着発収容レールに新幹線車両がずらりと横並びに圧倒された。
  • 車両センターの仕組みや日々の点検の重要さと確認事項の多さに驚きましたが、DVDに納め、来館者に見せて頂くのは分かり易かった。1Fフロアと前庭の使い方が良かった。展示の仕方や遊べるスペース、古い機関車と車両は子供だけでなく大人の郷愁を呼び起こしてくれます。

 【参考】
 第31回新幹線車両基地公開(JR東日本仙台支社)
 2015七飯町小学生新幹線体験ツアー報告(「第30回車両基地公開」に参加)
 

JR西日本 博多総合車両所(福岡県那珂川町)

 博多総合車両所は、着発収容線が30線あり、多数の車両が並ぶ様子が壮観でした。今年5月から、団体の見学の受入を開始し、JR西日本の関連会社のスタッフの方にご案内をしていただきました。
 基地内では、整備のため新幹線車両を移動させる「トラバーサ」が動くようすや、洗車のようす、「500系エヴァ新幹線」などを見ることができました。車両所本部屋上からは、基地を一望できました。屋上には金網が張られていますが、カメラで撮れるように、金網が無い部分が設けられていました。
 毎年、一般公開「新幹線ふれあいデー」を実施し、2万人を超える来場があるとのこと。最寄の博多南駅からシャトルバスも運行しているが、徒歩15分程度のため、待ち時間を含めると歩いた方が早い場合もあるというお話もありました。

  


【参加者の感想】

  • 車両所内に行かずとも博多南駅ホームに立っただけで喜びを得ることが出来るのは最高でした。正に絵になる駅ホームでした。車両所だけではなく、屋上も圧巻でした。
  • 生憎の雨でしたが一生懸命説明してくれ、何も分からず車両所を訪れていた私も日本の技術の素晴らしさを知りました。大変な努力と手を抜かない日本人の心も感動でした。
  • 山陽新幹線用の車両が、横一線並びは壮観そのものだった。立ち入りエリアは制限されてはいても今回初めて工場内に入り、車体と台車部分が分別されたり、多様な点検、保守が繰り広げられていたのを実感できた。高性能なものは、高性能な技術に裏打ちされた仕業の点検から走行数、走行日数など綿密なマニュアルに従って安全確保がされていることを肌で感じた。
  • 車両基地が街の中にあるように見えましたが、これは40年以上かけて車両基地の周囲に人が増え、町が発展してきた証でもあるのでしょう。JR西日本と自治体の連携がとれているように感じました。
    車両基地すぐそばの博多南駅と新幹線の使い方、那珂川町の駅前の開発など懸命に努力されている感じがしました。那珂川町としてはまだまだ模索中なのでしょうが、今後も少しずつ発展していくように思えます。
    車両基地は、写真公開は禁止ですが比較的自由に撮影できる配慮をしてくださったのは嬉しかったです。ここで実際の車両検査をみることができ、新幹線が安全のためにしっかりとメンテナンスされていることを実感しました。 

【参考】博多総合車両所の見学については、次のページをご覧ください。
JR西日本 博多総合車両所施設見学
 

福岡県那珂川町(なかがわまち)との交流イベント

 那珂川町の「博多南駅前ビル」において、「こととば那珂川」の皆様が「おもてなしイベント」を開催していただきました。那珂川町の食材を使ったお弁当をご用意していただき、七飯からもリンゴジュース等を持参して、お互いにPRを行い、交流を深めることができました。交流イベント後、博多総合車両所を一緒に見学しました。
 イベントの様子は、「こととば那珂川」のサイトでもご紹介いただきました。

 

【参考】
こととば那珂川/北海道七飯町おもてなし見学ツアー開催しました!
こととば那珂川/6/28(火)北海道七飯町おもてなし見学ツアー実施します。
こととば那珂川  ・福岡県那珂川町  ・博多南駅前ビル

【参加者の感想】

  • 那珂川の皆様の町を挙げての歓迎に驚き、手造り弁当の美味しさが那珂川町の人々の優しさで胸一杯でした。
  • 一般の町民の方を交えた、交流会、心づくしのお弁当や独自性のある企画など暖かいおもてなしに感激しました。
  • 那珂川町の方は、みなさん明るい方で、交流できてとてもよかったです!
  • 車両基地の街として、もっともっと発展をと願う役場と町民の皆様の熱意を感じました。
  • 那珂川町の皆様には気持ちのこもったおもてなしに本当に感動いたしました。地産地消のお弁当や楽しいお話、そしてお土産まで・・・。初めて会う私たちにこんなに親切にしてくださり、とても楽しい時間をご一緒できたこと本当に感謝です。
     

JR九州 熊本総合車両所(熊本県熊本市)

 熊本総合車両所は、団体の一般見学を受け付けており、JR九州のスタッフの方にご案内をしていただきました。写真撮影できる範囲は限られていますが、今回は新幹線車両の正面からと新幹線800系車内で写真撮影をすることができました。
 ご案内の担当者が「チーム」として、ご案内・説明やおもてなしの内容を考えていらっしゃるようで、わかりやすいご案内と車内放送の実演(今回オリジナルの内容!)、参加者の歓迎のメッセージ、記念写真などのおもてなしをしていただきました。
 4月の地震により、一時見学の受け入れを中断していましたが、すでに再開しており、予定どおり訪問することができました。北海道からの訪問を大変喜んでいただき、心のこもったおもてなしをいただきました。すでに見学に支障はないので、ぜひたくさんの方に訪れていただきたいとのお話をいただきました。

※4月の熊本地震の影響を鑑みて自治体は訪問しておりません。車両所は、地震により見学を中止していましたが、再開のご連絡をいただいたため、訪問しました。

 
 


【参加者の感想】

  • 女性職員を見学係として、手厚い歓迎を受けました。説明もさることながら、お手製の記念写真とお手紙等と気配りのすばらしさに感動させられました。
  • 車両所全般に上品で清潔な雰囲気が有り、“おもてなし”の心満載の車両所でした。DVD、資料、ご案内の仕方は全て真似したいものです。見学の方に出来るだけ沢山の想い出を作ってお帰り頂きたいという思いを感じました。
  • 各所の適切な説明や案内の仕方などとても素晴らしく、単に仕事をしているだけでなく、どうしたら見学者が理解し、喜ぶかをかなり研さんされたと感じた。
  • 見学した基地の中でここの工場が最も車両に近づくことができた。整備中の車内に入れてもらい、我々を歓迎するアナウンスを流してくれたり、多分、整備員の咄嗟の判断と思ったが整備車両の運転席から特別に走行ライトを点滅させたり、ウインドワイパーを作動させてみせてくれたのは感動です。また、普通は絶対できない、車両の全面で記念写真を撮らせてくれた。
  • 震災を受けた職員もいたかと思いましたが、工場内でも、管理棟内でもすれ違う人は皆、「コンニチハ」と声をかけてくれて、会釈をされ温かい心を感じました。ここは、車両基地で働く人全てがと思うほど、優しくて、おもてなし精神があるような感じがした。
  • 一番印象に残る新幹線「つばめ」。金箔の壁やい草の縄のれん、シートのデザイン、すべてがよかったです。
  • ここの見学は本当に楽しかったです。車内アナウンスも考えてくださり、気持ちの伝わる本当に良い経験でした。歓迎してくれている気持ちが伝わってきて、本当に嬉しかったです。説明する内容もしっかり覚えていて、私たちの方を見て説明してくれる姿勢、素晴らしいと思います。
  • ここで対応してくれる職員の方々に胸が熱くなりました。どこの車両所も技術の向上を図り、新幹線の安全が保障されているのですね。
  • 熊本は特に大地震で大変な中温かく迎えてくれて、倖せとパワーを与えてくれました。新幹線車両も、お客様にいい想い出になる旅であるようにとおもてなしの心で一杯でした。

【参考】熊本総合車両所の見学については、次のページをご覧ください。
JR九州 熊本総合車両所「新幹線見学隊」

 

JR西日本 白山総合車両所(石川県白山市)

 白山総合車両所は、見学受入の開始前であったため(8月から受入開始)、白山市役所を訪問し、市役所の方にお話を伺いました。
 一般公開は、昨年、開業後初めて実施したが、どれだけの方が訪れるかわからず混乱も予想されたので、あまり積極的なPRを行わず実施したとのこと。今年は、積極的にPRを行い、1万人を超える来場者を期待しているとのお話でした。最寄駅から少し離れているため(徒歩15分程度)、シャトルバスの運行もしたが、800mほど離れた場所での下車としたため、あまり便利な状況ではなかったとのことです。
 一方、年に1回の公開のみでは周辺への経済効果はあまりないので、車両基地見学と白山市宿泊・食事をセットにしたパック旅行などができれば、とお話しされていました(実現には至っていないようです)。

 

 一般見学は、まず市内の学校などから試行的に受入を始めて、準備を整え、今年8月からは市外の団体(一般団体見学)も受入を始めました。
 

【参考】白山総合車両所の見学については、次のページをご覧ください。
JR西日本 白山総合車両所施設見学
 

ツアー全体を通しての感想

【参加者の感想】

  • 車両だけでなく、その性能を何十年も維持する車両基地。その重要性を改めて実感した。そして、その基地のある町は本当に貴重な場所で凄いと思った。
  • 今回ツアーに参加して、自分が住んでいる七飯町のことを再発見しました。大沼公園や特産品など、周りの友人達にもPRしていきたいと思います。
  • 見学して感じたことは、観光の人数が増加するだけでなく、人口の増加も見込まれる一つになっていることでした。新函館北斗駅ができて新幹線も開通し七飯町に総合車両基地もできたので、今後の街の活性化やイベントなどとリンク付けをしていってほしいと思います。これから七飯町にも総合車両基地の一般公開する日が訪れるのを待ち望んでいます。
  • 私は函館市で雑貨店を営んでいますが、新幹線が開業したことにより観光客が昨年の1.5~1.7倍に増えています。明らかに増加したのは仙台と盛岡からの旅行客です。60代後半~70代の飛行機利用をしたがらなかった人も増えています。そして女性の方が動き回り買い物もします。「女性が興味をもつこと」に重点を置くことがおすすめです。
  • 面識のない12人が本当に楽しく旅行が出来たのは、各車両基地や町の方が私たちを歓迎してくれ、親切にしてもらい、楽しませてくれたから、こんなに毎日が楽しかったのだと本当に思います。心から感謝です。
【同行した役場担当者から】
  •  総合車両基地はいずれも大都市近郊にあり、実際に車両基地へ向かうと、周囲には水田の風景が見られ、七飯によく似た雰囲気を感じました。
     事前に訪問先の皆様にご連絡した際には、(特に九州の方は)わざわざ北海道から新幹線で!と驚かれていましたが、実際に訪問すると、初めてお会いするにも関わらず、とても心のこもった「おもてなし」をしていただきました。
     七飯の車両基地についても、見学の要望が(役場にも)数多く寄せられていますが、全国から注目を集めるものであることを改めて実感し、車両基地公開を実施していただきたいという思いを強くするとともに、会場へのアクセスや、お客様の「おもてなし」など、十分な準備の必要性も感じました。
     最後になりますが、参加者の皆様、訪問を受け入れていただいた皆様に、改めて感謝申し上げます。
  •  各地の新幹線総合車両基地を訪問して感じたことは、その地域の企業・事業所としての存在の大きさ、地元雇用の増加によって人口が増加傾向にあること、全国の鉄道ファンの羨望の施設であることなど、車両基地は、我が町にとって「まちづくりの核」となる「宝物」であり、車両基地公開は、新幹線の乗車率向上や大沼国定公園を中心とした七飯町の観光振興に多大な効果が期待されることを再認識しました。
     終わりに、この事業を進めるにあたり一般公募で選ばれた10名の皆さんの探究心や積極的な交流活動、初対面でありながら結束力のあるチームワークなど、改めて七飯町民の底力を感じました。
     ありがとうございました。

     

関係リンク

七飯町 北海道新幹線のページ
北海道新幹線の総合車両基地「函館新幹線総合車両所」について
大沼国定公園周辺の観光情報ポータルサイト「大沼ップ」
青函DC(青森県・函館デスティネーションキャンペーン)

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