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パラリンピック銅メダリスト辻 沙絵選手の町民栄誉賞授与について

2016年10月26日

七飯町出身者である辻 沙絵選手は、第15回リオデジャネイロ・パラリンピック競技大会陸上女子短距離(T47)400メートルにおいて、1分00秒62という記録で第3位となり、初出場で銅メダルを獲得する快挙を成し遂げられ、多くの町民に感動を与えました。
この快挙により、辻沙絵選手に対して平成20年(2008年)の七飯町町民栄誉賞条例施行以来、初めての町民栄誉賞を授与することに決定しましたので、お知らせします。

辻 沙絵選手 略歴

平成6年(1994年)10月28日に七飯町大川で生まれ、七飯南幼稚園、大中山小学校3年生までの幼少時代を過ごされた辻 沙絵選手は、函館市内の小学校で5年生からハンドボールを始め、中学校3年生までを函館で過ごし、高校は茨城県に進学し、高校総体ベスト8、国体にも出場する活躍をみせた。
卒業後は日本体育大学に入学し、大学2年生から障がい者陸上競技を始め、大学3年生時には世界選手権で入賞、そして本年2016年、競技年数わずか2年ほどながら、第15回リオデジャネイロ・パラリンピック競技大会陸上女子短距離(T47)400メートルで銅メダルに輝いた。

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