第一家畜房跡

現在、国道5号沿いにある老人保健施設「あかまつの里ななえ」のある辺りは、明治期に西洋式三層構造の家畜房が建てられていた。主に牛や馬をつないだ家畜小屋は、二階にまぐさ置き場、一階は家畜をつなぐことの出来る構造となっており、牛46頭、馬30頭を入れることが出来た。

家畜房は「バーン」とも呼ばれ、同様の構造で建築された札幌農学校(現在の北海道大学)のバーンは、アメリカ マサチューセッツ州コンコード出身のウィリアム・ホイラーが設計したものである。七重に建造されたものがホイラーによるものかはわからないが、コンコード市と姉妹提携している七飯町にしてみれば、不思議な縁を感じる。

七飯町歴史館