この頃の学校の話題(藤城小)
2024年7月23日
職員研修(2)
令和6年7月23日(火)の午後、本校の教職員が、七飯町文化センターで開催された「学校力向上に関する総合実践事業における合同研修」に参加しました。「学校力向上に関する総合実践事業」とは、七飯中学校区4校(七飯中・七重小・峠下小・藤城小)による北海道教育委員会の指定事業です。取り組む内容は、「ICTを活用した教育の充実」「北海道アクションプラン(第3期)を踏まえた働き方改革の実施」「地域学習:夢のある町七飯町プロジェクトの実施」の3点です。
今回の合同研修では、七中校区4校に限らず、町内の他の小学校・中学校・高等学校を加えた80名を超える教員が集合し、地域学習における『探究的な学習を進める上での子ども自身の“課題設定”の場面』について、講師となった本校の酒谷教頭の話を基にグループ協議を行いました。
昨日の附属小の授業を参観した上での本日の研修でしたので、子どもを主語とした学びの推進につながる、とても有意義な研修となりました。
1学期終業式
令和6年7月23日(火)の終業式で、「挨拶」「育成を目指す資質・能力(夢に実現につながる自分創り)」における1学期の頑張りのよさについて写真を見せながら伝えた後、「楽しい夏休み」にするために意識してほしいことを伝えました。「挨拶」について
夏休み直前の暑い中ではありましたが、素敵な挨拶を続ける子がいました。「あかるく」「いつでも」「さきに」「つづけて」のよさはもちろんのこと、立ち止まって挨拶の言葉を述べた後で礼をする「語先後礼」もできる子がいて、晴れ晴れとした気持ちになります。挨拶の輪をこれからも広げてほしいと思います。特に、校長に負けない挨拶を期待しています。「育成を目指す資質・能力(夢に実現につながる自分創り)」について
日常の学びの姿を「見通す力」「やり抜く力」「つながる力」に着目して紹介しました。目標に向かって取り組む姿は、素敵で、美しさを感じます。2学期も3つの力を意識して学ぶことを期待しています。「楽しい夏休み」にするために
まずは、「命を守る」ことが大切です。自分の命はもちろん、家族、夏休みに出会う人の命を大切にします。次に、命を守ることにつながりますが、「健康」「安全」について考え過ごします。病気の予防、事故にあわない行動を意識します。
そのためには、「規則正しい生活」が欠かせません。夜更かしを控え、早寝・早起き・朝ごはんを心掛けます。
最後に、有意義な夏休みにするためにも、「計画的」に毎日を過ごしましょう。学校だけでなく“見通す”“やり抜く”“つながる”が大切です。
夏休みの楽しい思い出とともに、2学期始業式に元気に登校し再開することを楽しみにしています。
PDF★ R6.7.23 1学期終業式スライド (978.9KB)
【「ふりかえりカード」感想より】
- 校長先生のお話を聞いて、2学期は見通す力、やり抜く力、つながる力を大切にしていこうと思った。
- 2学期は、やり抜く力を付けたいと思った。
- 2学期は、語先後礼や挨拶を大きくしたい。
- 校長先生の話をちゃんと聞いて、これからも人の話をちゃんと聞こうと思った。
- 2学期からも明るく元気に挨拶をしようと思った。
- 2学期からは、校長先生が挨拶をする前に、大きく元気に語先後礼の挨拶をする。
- 校長先生の話を聞いて、命を守って、夏休みを楽しく生活しようと思った。
- 2学期は、挨拶の声を大きく、語先後礼をする。
- 挨拶や返事をもう少し大きな声で言えるよう頑張ろうと思った。
- 校長先生の話を聞いて、夏休みや2学期について考えることができた。
- 特に、やり抜く力を強くしたい。
職員研修(1)
令和6年7月22日(月)の午後、本校の教職員が、北海道教育大学附属函館小学校の授業を参観しました。3年生と4年生の総合的な学習の時間における、子どもたち自らがもつ課題を追究し続ける学びの1コマです。つまり、子どもが主語となる学びです。
本校の職員研修のテーマは、「主体的に学びに向かう子ども育成~「見通す力」「やり抜く力」「つながる力」の向上を通して~」です。まさしく、子どもが主語となる学びそのものを目指しており、附属小の子どもの学びがとても参考になります。今後は、附属小の授業参観で得たことを生かしながら職員研修を推進してまいります。
お忙しい中、授業を提供くださった附属小の皆様、本当にありがとうございました。
学校運営協議会(1)
令和6年6月20日(木)18時30分から、第1回学校運営協議会を行いました。委員は、藤城地区の各町内会の代表、清野様・森田様・中野様・佐藤様・山崎様・堂山様・川井様、本校PTA会長の宇佐見様、七飯町教育委員会の住吉生涯学習推進アドバイザー、七飯町教育委員会の佐々木学校教育課教育支援係長、校長の山本、教頭の酒谷の12名です。
この日は、12名全員が出席し、以下の会次第のとおり、会議を進めました。
1 校長挨拶
2 委嘱状交付
3 自己紹介
4 会長・副会長選任
5 報告事項「昨年度の活動概要」
6 説明・協議
(1)CSの概要(生涯学習推進アドバイザー)
(2)令和6年度学校運営方針について(校長)
(3)令和6年度年間活動計画案について(教頭)
(4)熟議(生涯学習推進アドバイザー)
7 学校運営協議会会長挨拶
令和6年度学校運営方針については、校長が「令和6年度藤城小学校学校グランドデザイン」を基に、子どもたちの資質・能力の向上を、学校・保護者・地域との協働の下で推進して、「地域とともに前進する学校」を創り上げていきたいとお伝えしました。そして、全委員からの承認をいただくことができました。
熟議については、「地域の方が教育活動に参加することについて」をテーマに話し合いました。地域の方が子どもたちの学びのサポートに携わっていただくことにより、子どもたちの学びはこれまで以上によりよいものになっていきます。そのためには、学校が地域の方にとって気軽に立ち寄れるコミュニティとなることも大切です。今後更に学びのサポートの可能性を探っていくことを確認しました。短い時間の中ではありましたが、とても有意義な話合いなりました。
その他、委員の皆様からいただいた感想やご意見は以下のとおりです。
委員の皆様には、今後も、本校児童と地域をつなぐ架け橋として、学校運営に携わっていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
PDF★ R6.6.20 学校運営協議会(1)会議資料 (6.2MB)
全校朝会(2)
令和6年6月11日(火)の全校朝会で、児童に、6月1日(土)に実施した運動会で頑張った姿と感想を紹介した後、5月14日(火)の全校朝会で伝えた「育成を目指す資質・能力(夢の実現につながる自分創り)」「重点教育目標」「挨拶」を再確認しました。始めに、運動会の画像を見せながら「自分の目標に向かって精一杯挑戦する」「一人一人が責任を果たし協力する」「団結してよりよい運動会を創る」について頑張った子どもたちの姿と、4年生以上の“がんばりカード”の感想を一部抜粋して紹介しました。どの子も、全ての競技を、楽しみながら、仲間と協力し、力いっぱい頑張り抜く、素敵な運動会になりました。
次に、『育成を目指す資質・能力(夢の実現につながる自分創り)』『重点教育目標』について再確認し、毎時間、常に意識して学んでほしいと伝えました。
最後に、『挨拶』について、これからも相手意識をしっかりもって行えるよう、“広げよう!挨拶の輪”をキャッチフレーズに「あかるく」「いつでも」「さきに」「つづけて」を再確認しました。
PDF★ R6.6.11 全校朝会(2)スライド (928.0KB)
全校朝会(1)
令和6年5月14日(火)の全校朝会で、児童に、令和6年度に意識してほしいことについてお話ししました。始めに、令和6年度グランドデザインを見せながら、学校教育目標、重点教育目標、育成を目指す資質・能力について伝えました。
- 『学校教育目標』は、これまでと同じ「健康で元気な子[強く]」「思いやりのある子[明るく]」「進んで学ぶ子[賢く]」です。
- この学校教育目標を達成するためには、“皆さん一人一人が毎日生き生きと学び、次の日の学びにつなげていく”ことが大切です。そこで、令和6年度は『重点教育目標』として、「学びの楽しさを実感し、明日の学びにつなげる子」を新たに設定しました。
- この重点教育目標を目指すためには、毎日の学びで意識してほしいことがあります。それは、『育成を目指す資質・能力(夢の実現につながる自分創り)』として、「見通す力」「やり抜く力」「つながる力」です。
- 教師も子どもたちも意識して取り組むようにします。
次に、挨拶について伝えました。
- 人と人とがつながるための第一歩が挨拶です。
- 昨年度までと同じように、「あかるく」「いつでも」「さきに」「つづけて」など、相手にしっかり伝わる挨拶を広げていきます。
今後も、学校教育目標の達成につながる「子どもが主語となる学び」「多様な人との適切な関係づくりにつながる挨拶」について意識させ、子どもたちのよさを更に伸ばしてまいります。
PDF★ R6.5.14 全校朝会(1)スライド (190.2KB)
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お問い合わせ
七飯町立藤城小学校
電話:0138-65-2615
FAX:0138-65-1346
Eメール:es-fujishiro@nanae-school.ed.jp