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七飯町史(平成7年~平成9年)

西暦年 年号 七飯のあゆみ(平成7年(1995年)〜平成9年(1997年))
1995 平成7年 北海道人口 5,725,061人
七飯町戸数 9,718戸
人口 27,591人
道知事 横路 孝弘氏・堀 達也氏
町長 水嶋 清氏
1月

 
第29回大沼雪と氷の祭典、成人式開催。
七飯町第3次総合計画策定のための「七飯町民アンケート調査」報告書まとまる。
17日、5時46分頃、淡路島北方沖を震源とするマグニチュード7.2神戸市で震度6を記録する兵庫県南部直下型大地震が発生した。
ビルや家屋の倒壊、電気、ガス、水道などの損壊や火災発生多数の死傷者が出、交通網も破壊されるなどして、神戸市を中心に兵庫県南部や淡路島の北端町などは完全に機能が麻痺した。
(2月3日現在、死者5,243人、行方不明者6人、負傷者26,804人、建物損壊棟数107,610棟と報道された。)
『七飯町魅力あるまちづくり』フオーラム開催。(基調報告「七飯町の魅力あるまちづくりをめざして」報告者水嶋町長。パネルディスカッション、商工業学識経験者等による)
2月 東大沼小学校新校舎完成。
赤松街道が「新・日本街路樹百景」に選ばれる(読売新聞社創刊120周年記念事業)。
「資源リサイクル運動推進町民大会」開催。
ゴミ減量や資源リサイクルなどについて、町民と行政が一体となりゴミ減量・リサイクル運動を組織していくためのビジョンづくりを考える)
3月 地価監視区域の指定解除。
6年より交流を進めているアメリカ・マサチューセッツ州コンコード町から7名の町民が来訪。3、4日の滞在で七飯町民と交流を深めた。
4月 七飯消防署長に奥田清美氏就任。
知事、道議会議員選挙。
七飯町議会議員選挙。
大沼国際セミナーハウス、和風研修室完成。
5月 七飯町社会福祉協議会に「ボランティア相談窓口」新設される。
七飯町立渡島老人ホーム「好日園」、移転改築工事着工。
9月 大沼大道芸フエスティバル開催(大沼公園広場等、演者 林ヴィザン&ミオ、栗原 一、デビット・ラムゼイ)。
10月 第16回国勢調査実施。
11月 文化功労賞 磯場 初男氏、太田 兼吉氏受賞。
12月 七飯町の低農薬野菜を全国にPR。
七飯町野菜生産出荷組合のスローガン・シンボルマーク決まる。
  • スローガン『クリーン農業ななえは野菜の夢産地』
  • シンボルマークは七飯町の「七」をデザイン化し、緑の大地から安全でクリーンな野菜がすくすくと育つイメージを表現。
1996 平成8年 北海道人口 5,732,070人
七飯町戸数 10,182戸
人口 28,257人
道知事 堀 達也氏
町長 水嶋 清氏
1月 教育委員会事務局、まちづくり推進センターに移転。
第30回大沼雪と氷の祭典、成人式開催。
2月 マサチューセッツ州観光セミナー開催(アメリカの歴史と伝統の中心地ニューイングランドの誘い)(大沼国際セミナーハウス)。
「文化の森」まちづくり推進センター(愛称)
七飯町文化センター落成式挙行。
「地域福祉推進会議」発足(高齢者や障害者などにボランティア活動を七飯町全体で支援するために、七飯町社会福祉協議会と七飯町内会連合会は、町内会や子供会、ボランティア団体などと協力しあいながら社会福祉活動を行う)。
さくら共同作業所オープン(障害がある方の社会参加と自立を促すことを目的の一つとして設立。印刷業)。
3月 七飯町「文化協会」設立。
駒ヶ岳小噴火(54年ぶり)。
4月 駒ヶ岳噴火に備え応急対策マニュアル作成。
5月
 
赤松街道が「歴史国道」に指定。(ドライバーに、情緒溢れる並木道を感じさせ、優れた景観を形成している通称「赤松街道」《国道5号線》がこのほど建設省選定の「歴史国道」に指定された。道内では唯一の指定。)
☆「歴史国道」は国として特に歴史的や文化価値のある道路を対象に、保存や復元整備を進める事業で建設省が1994(平成6)年から実施している。
「第3次七飯町総合計画」ダイジェスト版発行。
7月 七飯町行政機構改革実施(11課3室から12課へ、統合、名称変更等)。
スポーツセンターアリーナー全面改修(特殊フローリング)。
8月 「NHKのど自慢公開放送」開催(文化センター)。
9月 資源ゴミを専用袋で分別回収開始。
10月 老人ホーム「好日園」新築完成(中野地区)。
中高校生を海外研修派遣(アメリカマサチューセッツ州コンコード訪問)。
11月 文化功労賞 宮後 新一氏 受賞。
町社会福祉協議会が全国表彰される。
1997 平成9年 北海道人口 5,735,639人
七飯町戸数 10,447戸
人口 28,760人
道知事 堀 達也氏
町長 水嶋 清氏
1月 第2次七飯町百人委員会発足。
第31回大沼雪と氷の祭典、成人式開催。
3月 鶴野小学校新校舎完成、落成式開催。
国民宿舎ユートピア大沼廃止。青少年研修施設として再発足、名称「七飯町青少年センターユートピア大沼」となる。
「町内会活動交流研修会」開催(七飯町内会連合会)。
社団法人七飯町シルバー人材センター設立総会開催。
4月 七飯町(峠下)出身の歌手、美帆さゆみ(本名関口小弓)さん、地元初のリサイタル開催(文化センター)。
5月 七飯町交通安全町民大会(文化センター)開催。
6月 無公害施設の火葬場新設工事着工、安全祈願祭行挙行。
7月 「駒の日」制定。駒ヶ岳友好連峰会議(全国22市町村)では平成9年から7月第4土曜日を「駒の日」として各種イベントを開催することに決定。
8月 「ポップコーン」コンサート(デンマーク国の知的障害者による音楽バンドの演奏会)開催。(文化センター)
八王子市の中学生10名来町(八王子千人同心の故郷と交流)。
「町開基120年、町制施行40年記念交流事業」の一環として3日間実施。
台湾、台湾県中山小学校生徒音楽隊一行22名来町。一行は峠下地区にホームステイし峠下小学校生徒との交流と文化センターにおいて、伝統楽器による音楽演奏会開催。
10月 ゴミの分別回収が完全実施となる。
七飯町大中山地区パークゴルフ場(愛称 パーク大中山)完成、オープン。
七飯中学校創立50周年記念式典、祝賀会挙行。
大中山中学校創立50周年記念式典、祝賀会挙行。
デイサービスセンター「ゆうとぴあ」入所式挙行(旧国民宿舎ユートピア大沼を改修)
町内中・高生徒7名アメリカ。コンコード町訪問(中・高生の海外派遣)。
大沼郵便局舎新築落成祝賀会挙行。
11月 七飯町開基120年、町制施行40年、七飯町歴史館落成、七飯町・コンコード町姉妹都市提携調印記念式典挙行。
七飯町町花選定。主花「りんごの花」副花「サルビア」として制定。
七重小学校新校舎落成、創立120周年記念式典、祝賀会挙行。
12月 郷土史研究会創立10周年記念祝賀会挙行。

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