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七飯町近代史(平成15年)

北海道と七飯町の状況

平成15年(2003年)

北海道

  • 世帯数 2,533,661戸
  • 人口 5,690,931人
  • 北海道知事 堀達也氏 高橋はるみ氏

七飯町

  • 戸数 11,361戸
  • 人口 29,102人
  • 七飯町長 水嶋清氏
※人口・世帯は平成15年12月31日現在

七飯のあゆみ (平成15年(2003年))

1月

七飯消防出初式(7日)

平成15年の新春を飾る七飯消防出初式が、多くのご来賓の出席をいただき、文化センター駐車場で開催されました。閲覧点検、訓練披露、火災報告に続き、ご来賓より、消防団員並びに職員に対する感謝の言葉や、励ましの祝辞をいただきました。

七飯町成人式式典(13日)

平成15年の七飯町成人式が文化センターにおいて、多くの団体のご支援により、厳粛な中にも和やかな雰囲気の中で執り行われました。本年の新成人対象者は、男性180名、女性175名、合計355名で、当日は227名(男性125名、女性102名)が出席し、新成人代表による司会など、実行委員会の式典進行のなかで、ご来賓のお祝いや激励の言葉などに耳を傾け、成人としての実感を味わっておりました。

七重小学校屋内体育館の落成(17日)

七重小学校の屋内体育館が完成し、町議会議員、体育指導員、児童代表やPTA等、関係者約130名が出席して落成式を執り行いました。この体育館は、一般開放や自動ドア、バリアフリー等障害者の方にも利用しやすい設計になっております。

函館大沼国際クロスカントリースキーフェスティバル(19日)

今年で17回目を迎えたフェスティバルは、晴天に恵まれ最高の雪景色の中、16名の外国人を含む280名が参加し開催されました。スキーハイクやタイムトライアルなどに挑戦し、大沼の自然に親しみながら爽快な汗を流しておりました。

酪農組合設立30周年記念祝賀会(20日)

JA新はこだて花卉生産出荷組合設立総会(29日)

JA新はこだて農業協同組合が組合員120人に上る道内最大の「JA新はこだて花卉生産組合」を設立いたしました。初代の組合長には七飯町の前田俊悦氏が就かれ、広域的なスケールメリットを活かすとともに、生産技術のレベルアップに努め、統一銘柄を「函館育ち」として出荷されます。

2月

大沼自然ふれあいセンター竣工式(1日)

財団法人自然公園財団が大沼公園駅裏側に建設を進めておりました、大沼自然ふれあいセンターが完成し、関係者約30人の出席のもとに竣工式が行われました。大沼公園へ自然とのふれあいを求めて来る人々の情報拠点として、また、将来を担う子どもたちの研修や学習の場として、施設の有効活用が大いに期待されます。

大沼函館雪と氷の祭典(2日〜3日)

第37回目を迎えた雪と氷の祭典は、両日とも好天に恵まれ多くの観光客や行楽客が訪れ、盛況の内に終了しました。「快寒ステージ大沼」をテーマに、一般参加による中雪像コンクール参加作品や氷彫コンクール参加作品など、大小合わせて70基の氷雪像群が会場を彩りました。また、天然氷を配したジャンボ滑り台は特に人気が高く、会場内は子どもたちの歓声に包まれておりました。

3月

大中山女性会創立50周年記念式典・祝賀会

昭和28年(1953年)に大中山婦人会として発足した大中山女性会の創立50周年記念式典並びに祝賀会が、会員90名のほか来賓など約110名が参加し、大中山コモンにおいて盛大に開催されました。

4月

渡島中央部合併問題研究会の設立(1日)

鹿部町から合併の研究を当町と行いたい旨の申し出が3月4日にあり、第2次七飯町合併研究会の中間報告とも内容が一致することから、両町助役をトップにした渡島中央部合併研究会を設立いたしました。

七飯町立渡島養護老人ホーム好日園開園記念式(1日)

北海道知事・道議会議員選挙(13日)

統一地方選挙として北海道知事・道議会議員選挙が執行されました。北海道知事選挙の投票結果は次のとおりです。
  • 選挙当日の有権者数 23,007人
  • 投票者数 15,556人
  • 棄権者数 7,451人
  • 投票率 67.61パーセント
前回の北海道知事選挙(平成11年(1999年)4月11日執行)の投票率67.63パーセントとほぼ同じ結果となりました。

七飯町議会議員選挙(27日)

統一地方選挙として執行された七飯町議会議員選挙の結果は次のとおりです。
  • 選挙当日の有権者数 22,997人
  • 投票者数 16,430人
  • 棄権者数 6,567人
  • 投票率 71.44パーセント
前回の七飯町議会議員選挙(平成11年4月25日執行)の投票率74.41パーセントを下回る結果となりました。

大沼湖水開きと駒ヶ岳安全祈願祭の開催(29日)

大沼観光シーズンの幕開けを告げる大沼湖水開きと駒ヶ岳安全祈願祭が大沼湖上と駒ヶ岳神社で行われました。当日はあいにくの曇天でありましたが、地元関係者や近郊より約110人の地域住民などが出席するなか、今年1年の湖上と駒ヶ岳の安全を祈願いたしました。

5月

七飯町クリーン作戦(空き缶ゼロの日)(9日)

春の全国交通安全運動(11日〜20日)

春の全国交通安全運動期間中の5月11日から20日まで、「交通安全旗の掲揚」、「町内巡回広報啓発」、「街頭立哨活動」を実施して交通安全意識の高揚を図りました。夕暮時には交通量の多い町内3ヶ所において、赤色灯を回転させ、スピードダウンと交通事故防止の啓発をしました。また、5月12日藤城小学校を最初に、町内各小学校の6年生を対象に「児童交通安全指導員」を函館中央警察署長・七飯地区交通安全協会連合会長・七飯町交通安全推進委員会会長(町長)・各小学校長の4者連名で委嘱しました。

第50回記念大沼湖畔駅伝競走大会(11日)

札幌米国総領事「ウィルシンスキー」氏表敬訪問(19日)

七飯町北海道新幹線建設促進期成会総会(31日)

平成15年度総会が約60名の出席者のもと役場会議室で開催され、活発な意見、発言のあった有意義な総会でありました。なお、主な事業計画は、今年度内に示される新幹線整備方針に青函同時開業が確実に盛り込まれるように運動を行うことが確認されました。

6月

JR流山温泉パークゴルフ場のオープン

東大沼の「流山温泉」の一角で整備が進められておりました「流山温泉パークゴルフ場」が、6月20日にオープンいたしました。当日は、あいにくの雨模様でしたが、来賓や関係者など約30名によるテントの中でのオープニングセレモニーとなりました。

七飯町・鹿部町任意合併協議会の設立(30日)

4月1日、渡島中央部合併問題研究会(七飯町・鹿部町)を設立し、合併の可能性について研究を進めてまいりましたが、さらなる研究を深めるため七飯町・鹿部町任意合併協議会が設立されました。当日は、協議会規約等の審議が行われ原案どおり承認されたほか、協議会長には七飯町長、副会長には鹿部町長が就任し、協議会の構成委員等は別紙1のとおりであります。

7月

函館厚生院「ななえ新病院」開院(1日)

 国の方針により国立函館病院との統合が打ち出されていました国立療養所北海道第一病院は、社会福祉法人函館厚生院への経営委譲を前提に話し合いを行っておりましたが、この度「ななえ新病院」としてスタートしました。

第53回七飯町社会を明るくする運動巡回パレード(2日)

法務省では、7月を「社会を明るくする運動強調月間」と位置づけており、七飯町においても更生保護女性会、保護司会など関係17団体のご協力のもと、広く町民に周知すべく街頭宣伝活動や巡回パレードを実施いたしました。途中、藤城小学校児童の合唱による歓迎と激励を受け、パレード隊一行感激しながら非行防止の決意を新たにいたしました。

ばんだい号遭難者33回忌法要(150余名参列)(3日)

今から32年前の昭和46年(1971年)7月3日、東亜国内航空の「ばんだい号」は、横津岳西斜面に激突し、乗客64人、乗務員4人の尊い命が失われました。横津岳に眠る68体の御霊のご冥福を心からお祈りするとともに、2度とこのような悲しい事故を繰り返してはならぬとの願いをこめて、ばんだい号遭難者慰霊碑前において「33回忌法要」を執り行いました。

自治体消防55周年記念渡島地方消防総合訓練大会(5日)

大会当日、あいにくの雨模様のため砂原中学校グラウンドから砂原町町民会館に会場を移し開催されました。屋内の開催となったため入場行進、小隊訓練、ポンプ車操法などが中止となり、日頃の訓練成果を見ることができず、渡島各町村から参加しました約1,000人には残念な結果となりましたが、住民の生命、財産を守るという立場から一層努力することを誓い合いました。

りんご七夕・ななえの日(5日〜6日)

3回目の「りんご七夕・ななえの日」は、今回より七飯町福祉大会との合同開催となりました。初日は午後からの開会式後、小学生と高齢者とのスポーツ交流、絵手紙づくり、芸能発表、各種マーケットなどを行い、2日目は小学生が初日に描いた絵手紙を携えての高齢者施設訪問交流のほか、町内の中学校・高等学校の吹奏楽演奏、スタンプラリー、午後からは演出家「今野勉」氏と作家「新井満」氏とのまちづくり対談があり、七飯町の売り込み方法などを話されておりました。また、町内や文化センター周辺には町民によって制作された七夕飾りが彩りを添えました。このほか2日間とも15時00分より、納涼夜店実行委員会主催による本町地区の納涼夜店が催されました。

みんな元気ななえ〜健康づくりフォーラムの開催(9日)

町主催の「健康づくりフォーラム」が七飯町文化センターで開催され、約350名の町民の皆さんが参加されました。今回のフォーラムは、本年3月に策定しました七飯町健康づくり基本計画「ななえ健康プラン21」を町民の皆さんにPRし、健康づくりの町民運動を推進することを目的に開催したものです。

七飯町森林・林業・林産業活性化推進議員連盟植樹(14日)

第94回大沼湖水まつりの開催(26日〜27日)

大沼の夏を彩る「第94回大沼湖水まつり」が好天に恵まれたなか、2日間にわたり開催されました。

8月

三木町小学生との交流(1日〜4日)

今回で6回目を数えます三木町小学生との交流は、七飯町の児童が三木町を訪問して行われました。澤岡東大沼小学校長を団長とする引率者5名と児童32名の一行は、三木町長やホストファミリーの方など多くの関係者の歓迎を受けた後、三木町児童との「手打ちさぬきうどん」「七宝焼き」「ガラス細工」などの体験交流やホームスティ先での交流など、所期の目的を達成し全員無事に帰町しております。

語学指導助手(ALT)(5日)

8月5日で2ヵ年の契約期間が満了したALTのレイチェル・メイソンさんが、児童生徒に数々の思い出を残して8月7日に七飯町を離れております。なお、後任のALTはマサチューセッツ州レディングからタフツ大学卒業のビンセント・ミチオ氏(21歳)が8月6日に着任しております

8月の長雨による被害状況

8月5日午後から続く長雨により、七飯町内において道路の一部が、土砂の流入や崩壊をしております。農作物についても、稲や野菜全般の生育の遅れや、男爵いも等根菜類の腐蝕等の被害が憂慮された。

平和大使の広島派遣(5日〜7日)

七飯町では昭和63年(1988年)「核兵器をなくする平和宣言の町」を宣言して以来、平和教育等に取り組んでまいりましたが、次代を担う子供たちに「核兵器の廃絶と世界の恒久平和を祈念し、また、原爆資料館等での研修を通じて、平和の尊さ、大切さを体験してもらう」ため、昨年に引き続き町内中学生6名を広島市へ派遣いたしました。

パラオ国全権大使の表敬訪問(7日)

パラオ共和国の特命全権大使サントス・オリコンさんが日本パラオ国際交友協会と(株)はこだてわいんの方々とともに来庁し、パラオ共和国に農業技術指導者を紹介してほしいという話のほか、(株)はこだてわいんと連携しパラオの近海でワインを熟成させる事業の構想があることなどの話をされておりました。

七飯町平和祈念祭(15日)

七飯町平和祈念祭が七飯町遺族会の会員など約100名の参加のもとに、平和祈念之碑前でおごそかに執り行われました。今年も昨年に引き続き、8月6日に広島市で執り行われた平和祈念式に七飯町の平和大使として参列した6名の中学生による平和へのメッセージが読み上げられ、また、参加者全員で祈念之碑に献花し平和への誓いを新たにいたしました。

第25回国際交流のつどい

8月17日、国際セミナーハウスにおいて日本に留学している学生19名の受入対面式が行われました。留学生達は翌18日から町内の16家庭にホームスティし、座禅や松前神楽など日本の伝統文化の体験や観賞をしたほか町内の小・中学校やホストファミリーとの交流など楽しく13日間を過ごしました。

全国中学校体育大会で全国制覇(22日)

全国中学校体育大会(全日本中学校陸上競技選手権大会)が8月17日から25日まで札幌市の厚別公園競技場で開催されました。22日に行われた男子400メートルリレー決勝で、七飯中学校(渡部、佐藤、対馬、九嶋)が日本中学校新記録の「43秒13」で優勝しております。また、女子400メートルリレーにおいても大中山中学校(本間、秋本、小林、田中)が準決勝で「50秒00」のチーム新記録となる好成績で第10位と健闘しており、本人、指導者の先生はもとより関係者の皆さんに感謝申し上げる次第であります。

第6回函館・大沼ツーデーマーチの開催(23日)

道南の景勝地を歩く函館・大沼ツーデーマーチが8月23日に出発式を大沼婦人会館で行った後、大沼公園周辺などで開催されました。函館市内や近郊のほか、四国や札幌などから中高年を中心に500人ほどの参加があり、当日はあいにくの雨ではありましたが、雨具に身を包んだ参加者たちが、しっかりとした足取りでそれぞれのコースに挑戦し、大沼湖畔の自然を満喫しておりました。

第3回七飯町・鹿部町任意合併協議会

8月25日、七飯町役場会議室において七飯町・鹿部町任意合併協議会が開催されました。3回目となる協議会では合併協議基本5項目の協議や例規整備検討委員会要領・コンピュータ検討委員会要領の制定、法定協議会設置に向けての七飯町・鹿部町合併協議会規約・平成15年度七飯町・鹿部町合併協議会予算の審議を行いました。

9月

大中山ふるさと祭り(4日)

七飯農村勤労福祉センター前から大中山神社までのパレードで賑わいを見せる大中山ふるさと祭りが開催されました。今年もマリーゴールドに彩られた山車が登場し、また、各々趣向を凝らした衣装をそろえた子ども会や女性会などがヨサコイのリズムに合わせパレードをし、沿道の観客から大きな歓声を浴びておりました。

七飯町駒ケ岳火山噴火防災訓練(12日)

各関係機関の協力を得て9月12日、大沼婦人会館横の民間駐車場をお借りし実施いたしました。当日は、好天に恵まれ約550名の参加のもとに一次避難、二次避難、救助活動などの15項目の訓練を行い、無事に所期の目的が達成されました。

七飯町・鹿部町合併住民説明会(17日〜25日)

鹿部町との合併についての住民説明会を大中山地区で3ヶ所、本町地区で5ヶ所、大沼地区で2ヶ所の合計10ヶ所で開催いたしました。参加者は271名であり、おもな質問は「制度等の違いがあると思うがどちらに合わせるのか」、「七飯町と鹿部町の産業の違いをいかに生かしていくのか」、「今回の合併は3万人を見据えての合併だと思うが、次の合併はどのぐらいの人口になるのか」などでありました。

七飯町・鹿部町合併協議会調印式及び法定協議会設立

9月22日七飯町役場会議室において、合併協議会調印式を行いました。調印式には両町の町長、正副議長、議会議員、両町の学識経験者、さらに渡島支庁長、地域政策部長など21人が出席いたしました。9月26日には第1回合併協議会を開催し、市制施行の実施、合併協定項目の決定や新市建設計画の策定方針について審議し、さらに基本的協定項目の協議をしております。

10月

精神障害者通所授産施設のオープン(1日)

精神障害者の社会復帰を目的に昨年8月建設に着手した七飯町精神障害者通所授産施設が今年の6月末に完成、開所日の10月1日には、渡島保健所長、町議会議員他関係者約50名が出席し、施設の完成を祝しました。現在、精神障害者15名、知的障害者6名が通所し、リンゴチップの製造と木工製品の製造に取り組み社会復帰に向けた訓練等を行っております。

第3回“元気が一番”ななえ健康まつり(4日)

町民一人ひとりが健康長寿をめざし、生き生きと暮らしていくために、健康について考える町民参加型の健康づくり事業として「ななえ健康まつり」が開催されました。秋晴れのもと、ちびっ子から高齢者の方まで約400名の町民が参加、パノラマウオーキングで汗を流し、地場産品を使った生活習慣病予防食の試食や健骨度測定、健康体操、ちびっ子運動広場など多彩な催しが繰り広げられ、参加した町民の皆さんに心と身体の健康や生活習慣病予防の大切さについて再認識していただきました。

エスビー監督瀬古利彦氏表敬訪問(10日)

2003北海道大沼グレートラン・ウォーク(11日〜12日)

大会は秋晴れに恵まれ、大沼公園広場を会場として2日間の日程で約1,000人が出場し開催されております。参加者は、初日のウォークと2日目のラン・ウォークで健脚を競い合いながらもさわやかな汗を流しておりました。特に2日目のランには、一般参加者とともに招待選手のアラコ(株)陸上競技部所属のジュリアス・マイナ選手が出場し、その速さに盛大な拍手や歓声が沸き上がるなど、訪れた多くの観客を魅了しておりました。

大中山中学校駅伝チーム全道大会3連覇(12日)

深川市で開催された「第21回全道中学駅伝競走大会」において大中山中学校男子チーム(棟方雄己・羽下章成・平沼優太・丸崎晃治・長政大輔・舩橋拓也の6名)がタイム59分31秒の成績で3年連続4度目の優勝を果たしました。

七飯更生保護女性会創立20周年(15日)

七飯更生保護女性会が本年をもって結成20周年を迎えたことを記念し、式典が文化センターにて開催されました。当日は、函館更生保護女性連盟結成30周年記念特別研修会と合同開催され、渡島・桧山・後志管内の更生保護女性会会員約500名の出席のもと、盛大に催されました。

七飯町中高生海外交流研修事業(20日〜30日)

中高生6名と引率者3名が姉妹都市コンコード町を訪問し、現地でのホームスティやカーライル高校での授業、ボストン観光などアメリカの人々との交流や研修を深めてまいりました。

大中山町民文化祭、大沼・藤城・峠下各地区文化祭、第44回町民文化祭

10月18日(土)、19日(日)の大中山町民文化祭を皮切りに、11月2日(日)まで、大沼・藤城・峠下各地区の文化祭及び文化センター・歴史館では第44回町民文化祭が開催されました。

ななえグリーンフェスタ2003(26日)

「ななえグリーンフェスタ2003」は、地場の農畜産品の消費者還元を目的に町とJA新函館七飯支店の共催で例年実施しております。当日は、もちまき、抽選会などのほか鹿部町商工会と香川県三木町の人的、物的両面の協力もあり、約2,500人の来場者で賑わいました。

大中山中学校、七飯高校の「交通安全キャンペーン」

秋の輸送繁忙期の交通安全週間(10月22日〜31日)期間中の10月30日に国道5号線沿の昆布館付近において、大中山中学校と七飯高校による交通安全キャンペーン活動が実施されました。

緊急交通安全対策の実施

町内の交通死亡事故が多発し、死者8名という近年にない異常事態となっていることから、10月18日から31日までの14日間を「緊急交通安全対策期間」とし、秋の輸送繁忙期の交通安全運動等を展開しました。

11月

平成15年度七飯町功労者表彰式(3日)

平成15年度七飯町功労者表彰式が、11月3日大中山コモンにおいて執り行われました。文化功労賞を、今日の町勢発展に多大な功績があった元七飯町助役金澤壽さんが受賞された他、町表彰条例による表彰者個人32名、団体3団体、感謝状贈呈者個人17名、団体2団体、奨励賞受賞者個人7名、団体4団体が表彰されました。

国民健康保険「健康づくり講演会」(6日)

町民一人ひとりが日常の食生活に関心をもち、自らの“健康づくり”に取り組んでいただくため『生活習慣病と食生活』の講演会を開催しております。“食事は楽しく”“塩分は極力控えて”“活きのよい地場産品を使って”という講師の声に、国民健康保険の加入者を中心とした約270名の町民が熱心に耳を傾け、食生活の大切さを再認識していただきました。

衆議院議員総選挙

11月9日衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査が執行されました。小選挙区選出議員選挙の投票結果は次のとおりです。
  • 選挙当日の有権者数 23,383人
  • 投票者数 15,686人
  • 投票率 67.08パーセント
前回の平成12年(2000年)6月25日執行の投票率66.97パーセントを若干上回る結果となり、渡島管内1市16町村のなかでは3番目の投票率となっております。

12月

大中山老人大学開講10周年(5日)

平成6年(1994年)5月、七飯老人大学から独立開講した大中山老人大学の10周年記念式典・祝賀会が、大中山コモンにおいて、関係各位並びに老人大学生等100余名の出席のもと開催されました。

第11回全国中学校駅伝大会(21日)

第11回全国中学校駅伝大会は、全国の都道府県の代表48校参加のもとに千葉市で開催されました。大中山中学校は、北海道代表として3年連続4度目の出場を果たし、道内勢では過去最高の58分37秒の記録で21位と大健闘をいたしました。

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