新函館北斗~七飯~函館をつなぐアクセス電車「はこだてライナー」について
平成28年(2016年)3月26日の北海道新幹線開業にあわせて、新函館北斗-七飯-函館をつなぐアクセス電車「はこだてライナー」の運行が開始されました。
はこだてライナー(快速)は、新函館北斗-函館を最速15分で結び、新幹線駅と函館市内をつなぐアクセス列車になるとともに、
はこだてライナー(普通)は、新函館北斗-函館を各駅に停車しながら運行し、七飯町民にとっては、七飯駅・大中山駅から(1)北海道新幹線へのアクセス、(2)函館方面へのアクセス、(3)札幌方面に向かう特急列車へのアクセス、となる非常に便利な電車となります。
新函館北斗駅の在来線ホーム(1番ホーム)に乗り入れます。
なお、この区間は、電車「はこだてライナー」のほか、函館-森や、函館-長万部等を結ぶ気動車(ディーゼル車)による普通列車も引き続き運行されています。(ただし、一部の列車は「藤城線」を通るため、新函館北斗駅は通りませんのでご注意ください。)
新函館北斗から大沼公園方面には、特急「北斗」や気動車による普通列車などでアクセスできます。
快速列車は、七飯・大中山・桔梗には停車しませんのでご注意ください。
所要時間(最速):上り19分、下り22分
運行本数:10往復
所要時間(最速):上り15分、下り19分
運行本数:6往復
※北海道新幹線の臨時列車の運行に合わせて、臨時列車も運行されます。
※この区間のみのきっぷを購入した場合の普通運賃です。詳細は、JR北海道にお問い合わせください
七飯町各家庭に全戸配布したほか、町内の観光施設(大沼国際交流プラザ等)、周辺の観光案内所(新函館北斗駅等)に設置しています。
はこだてライナー(快速)は、新函館北斗-函館を最速15分で結び、新幹線駅と函館市内をつなぐアクセス列車になるとともに、
はこだてライナー(普通)は、新函館北斗-函館を各駅に停車しながら運行し、七飯町民にとっては、七飯駅・大中山駅から(1)北海道新幹線へのアクセス、(2)函館方面へのアクセス、(3)札幌方面に向かう特急列車へのアクセス、となる非常に便利な電車となります。
(1) 北海道新幹線へのアクセス
はこだてライナー(普通)は、新函館北斗駅から七飯駅まで1駅、4~6分程度で結ばれます。(2) 函館方面へのアクセス
はこだてライナー(普通)は、新函館北斗-函館を各駅(七飯、大中山、桔梗、五稜郭)に停車しながら、最速19分(上り)で結びます。(3) 札幌方面へのアクセス
特急「北斗」は、全ての列車が新函館北斗駅に停車しますので、はこだてライナーで新函館北斗駅に行き、乗り換えることが可能です。新函館北斗駅の在来線ホーム(1番ホーム)に乗り入れます。
なお、この区間は、電車「はこだてライナー」のほか、函館-森や、函館-長万部等を結ぶ気動車(ディーゼル車)による普通列車も引き続き運行されています。(ただし、一部の列車は「藤城線」を通るため、新函館北斗駅は通りませんのでご注意ください。)
新函館北斗から大沼公園方面には、特急「北斗」や気動車による普通列車などでアクセスできます。
運行概要について
「はこだてライナー」は、新函館北斗-函館間を運行します。快速列車は、七飯・大中山・桔梗には停車しませんのでご注意ください。
はこだてライナー(普通)
停車駅:新函館北斗、七飯、大中山、桔梗、五稜郭、函館所要時間(最速):上り19分、下り22分
運行本数:10往復
はこだてライナー(快速)
停車駅:新函館北斗、五稜郭、函館所要時間(最速):上り15分、下り19分
運行本数:6往復
※北海道新幹線の臨時列車の運行に合わせて、臨時列車も運行されます。
料金表(運行開始時)
新函館北斗 | 七飯 | 大中山 | 桔梗 | 五稜郭 | 函館 | |
---|---|---|---|---|---|---|
新函館北斗 | - | 210円 | 220円 | 220円 | 260円 | 360円 |
七飯 | 210円 | - | 210円 | 210円 | 260円 | 260円 |
大中山 | 220円 | 210円 | - | 170円 | 220円 | 260円 |
桔梗 | 220円 | 210円 | 170円 | - | 210円 | 220円 |
五稜郭 | 260円 | 260円 | 220円 | 210円 | - | 210円 |
函館 | 360円 | 260円 | 260円 | 220円 | 210円 | - |
あらまし
- 平成25年(2013年)4月20日 JR七飯駅において、函館線五稜郭・渡島大野(開業後の新函館北斗)間電化工事起工式開催(JR北海道プレスリリース)
- 平成26年(2014年)11月20日 列車車両の発表(JR北海道プレスリリース)
- 平成27年(2015年)2月12日 愛称名「はこだてライナー」の決定(JR北海道プレスリリース)
- 平成27年(2015年)11月12日 電化区間の試験送電の開始
- 平成27年(2015年)12月18日 運行概要の発表(JR北海道プレスリリース)
- 平成28年(2016年)1月24日 一般向け見学会の開催
- 平成28年(2016年)3月26日 運行開始
はこだてライナー運行開始時の七飯町の取り組み
七飯町では、北海道新幹線やはこだてライナーを含む公共交通機関の利用促進を図るため、七飯町に乗り入れる公共交通機関のダイヤを取りまとめて掲載した「七飯・大沼版時刻表」を制作しました。七飯町各家庭に全戸配布したほか、町内の観光施設(大沼国際交流プラザ等)、周辺の観光案内所(新函館北斗駅等)に設置しています。
主な掲載交通機関
- JR(東京・新青森-新函館北斗、新函館北斗-函館、函館-札幌)
- 函館バス(七飯線、大沼鹿部線)
- シャトルバス(新函館北斗-大沼、函館空港-大沼)
- 高速バス(札幌-七飯・大沼-函館)
- 定額タクシー(函館空港-七飯町、新函館北斗-西大沼)
- 深夜乗り合いタクシー(函館市内-七飯町内)
参考
お問い合わせ
政策推進課
電話:0138-65-5792
FAX:0138-66-2054
Eメール:seisaku@town.nanae.hokkaido.jp