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市民後見事業がスタートしました

 成年後見制度は、認知症や障がい等の理由により、判断能力が十分でない方が、住み慣れた地域で安心した生活を送ることができるよう、親族又は、弁護士・司法書士等の専門職が後見人となって本人の財産や権利を守る制度です。

 近年、地域住民の新たな支え合いとして、同じ地域に住む住民が、判断能力が十分でない方を保護・支援するための後見活動を行う「市民後見人」が各地で活動しています。

 七飯町では、今年度から、民生部福祉課地域包括支援係において、成年後見制度の利用を必要とする方への支援の充実を図るため、市民後見人養成研修を修了した8名の町民で設立をしたボランティア団体「市民後見人の会ななえ」と連携し、市民後見推進事業を開始していくこととなりました。

 地域包括支援係では、成年後見制度の利用や権利擁護に関する相談受付も行っておりますので、ご質問・お問い合わせは、電話0138-66-2488までお願いします。

お問い合わせ

民生部福祉課地域包括支援係
電話:0138-66-2488

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