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北海道HACCP認証取得(学校給食センター)

2021年4月21日

 七飯町学校給食センターが、令和3年3月19日に北海道HACCP(ハサップ)自主衛生管理認証制度の大量調理施設部門で、評価基準の最高段階である8段階の認証を取得しました。
 北海道HACCPは食品衛生の管理を行う仕組みで、8段階の認証取得は当センターが高度な自主衛生管理を実施している証明となります。
 また、市町村による認証取得は、学校給食センターとしては初となります。(令和3年4月現在)
 認証の取得は給食の安全を確保するための手段の一つであり、最終目的ではありません。
 当センターはこれからも、子どもたちに安全・安心なおいしい給食を提供するために鋭意努力していきます。

 HACCP(ハサップ)とは?
 Hazard Analysis and Critical Control Point(危害要因把握と重要管理点)の略称です。
 食品等事業者自らが、食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を把握したうえで、原材料の入荷から製品の出荷にいたるすべての工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために、特に重要な工程を管理し製品の安全性を確保しようとする、国際的に認められた衛生管理の手法です。
 より効果的に、問題のある製品の出荷を未然に防ぐことが可能となるとともに、原因の追究を容易にすることが可能となります。
調理室内部写真

お問い合わせ

学校給食センター

電話:0138-65-2302

FAX:0138-65-2421

Eメール:kyushoku@town.nanae.hokkaido.jp

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