七飯町一人歩き高齢者見守りシール配布事業
2023年1月16日
七飯町では、認知症等で行方不明になった高齢者の安全を確保し、ご家族や介護者の精神的不安や負担を軽減することを目的に、見守りシール配布事業を推進しています。見守りシールとは
概要
認知症またはその疑いがあり行方不明になるおそれがある高齢者のご家族等へ、二次元コードが印字された見守りシールを配布します。この見守りシールを、高齢者の方の服や持ち物に貼りつけておき、行方不明発生時、発見者が携帯電話等で二次元コードを読み取ることで、インターネット上の「どこシル伝言板」が表示されます。
どこシル伝言板では、家族等が事前登録した高齢者のニックネームや注意すべき対処方法などの情報が確認でき、また個人情報を開示することなく、直接家族等とやり取りを行うことができます。
二次元コードの読み取り時や、伝言板の書き込みがあった際には、家族等へメールが自動送信されるため、発見からお迎えまで迅速に行うことができます。
発見からお迎えまで迅速に行うことができます

見守りシール

対象者
- 認知症またはその疑いがあり行方不明になるおそれがある在宅生活をされている方
- 七飯町高齢者あんしんネットワークへの事前登録が必要となります。
配布内容
- 衣類にアイロンで圧着するシール20枚(洗濯可能)
- 杖やかばんなどの持ち物に貼る蓄光シール10枚
費用・申請方法
- 費用は無料です。
- 申請方法は、以下の書類を福祉課地域包括支援係に提出してください。
地域の皆様へのお願い
見守りシールを付けている方が一人で困っている様子を見かけた時は、以下の対応をお願いします。- その方の正面に回り、ゆっくりと「どうされましたか?」など、驚かせないようにお声がけください。
- 可能でしたら見守りシールの二次元コードの読み取りをお願いします。二次元コードを読み取ると家族等へ発見通知メールが送信されます。
- 表示画面に従って、情報の入力をお願いします。
- 二次元コードを読み込むことが難しい場合は、最寄りの警察または交番への連絡をお願いします。

