不法投棄・ポイ捨ては犯罪です

不法投棄・ポイ捨ては犯罪です

不法投棄は自然環境や生活環境へ悪影響を及ぼすだけでなく、そのまま放置しておくと、さらなる不法投棄を誘発する恐れがあります。
また、火災など新たな犯罪が起こる要因にもなりますので、絶対にやめましょう。

不法投棄とは

不法投棄とは、廃棄物を適正に処理せず、みだりに道路や山林、空き地等（自らの土地を含む）に捨てる行為で、法律で禁止されています。
ペットボトルやレジ袋、たばこの吸い殻などのポイ捨ても不法投棄となります。

不法投棄の罰則は

個人：5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金
法人：3億円以下の罰金

不法投棄の撤去処分は

投棄者または土地・建物の所有者（管理者）が行うことになります。

土地・建物の所有者（管理者）の皆様へ

土地・建物の所有者（管理者）は、その場所を清潔に保つよう努めるとともに、廃棄物が投棄された場合は、その廃棄物を自らの手で処分しなければなりません。
日頃から、みだりに人が立ち入れないよう囲いを設ける、定期的な草刈りや清掃を実施するなど、土地の管理には十分な注意を心がけてください。

不法投棄を見かけた場合は

不法投棄は犯罪です。不法投棄が行われているところを目撃した場合は、危険を伴う恐れがありますので、直接注意することはせず、直ちに関係機関へ連絡してください。

〈連絡先〉
函館中央警察署七飯交番　：0138-65-2017
北海道庁循環型社会推進課：0120-53-8124
（北海道庁のホームページはこちら）
七飯町役場環境生活課　　：0138-65-2516

〈連絡時に教えていただきたいこと〉
（1）いつ　・・・投棄されていた時間帯、時期
（2）どこで・・・投棄されている場所
（3）だれが・・・投棄した人の情報（車のナンバー、人物像など）
（4）どんな・・・投棄物の種類と量
※通報される方は、不法投棄されているものには手をつけず、その場からうごかさないようにしてください。