隣接地開発について

　赤松街道は、長年にわたり町民の皆様に親しまれてきた、北海道自然環境等保全条例の環境緑地保護地区です。そのため、保全が最優先され現在の赤松街道が保たれております。


写真：七飯町歴史館提供
（明治10年頃、苗木植栽当時の様子）


　隣接地での土地利用や開発行為においても、保全を前提に計画していただくようお願いいたします。
　しかしながら、樹木が密集し、アカマツが支障となる場合もあると思います。その際は、設計前に事前協議していただきますようお願いいたします。事前協議がなく、北海道自然環境等保全条例の届出を提出することはできますが、町がその届出に係る行為を禁止する場合もありますのでご承知おきください。
　また、樹木は函館道路事務所の所管であり、別途承諾が必要となります。