ここから本文です。

議長あいさつ

ようこそ 七飯町議会のページへ

木下議長の顔写真 七飯町は、北海道の玄関口である函館市の北側に隣接し、ラムサール条約登録湿地に認定されている風光明媚な「大沼国定公園」を擁する人口約2万7千人の町であります。
 議会基本条例の前文にも記載がありますが、当町は、大沼国定公園や横津連山をはじめとする美しい自然環境と近代農業発祥などの歴史を有し、多くの先人の英知と努力によって大きな発展を遂げてまいりました。特に、温暖な気候と肥沃な土地柄から近代農業発祥の地として、多様な農業(水稲、野菜、花き、果樹、酪農、畜産)と大沼国定公園等を活用した観光業が基幹産業となっております。  
 さて、七飯町議会においては、昨年度は、「道の駅浄化槽適正化に関する調査特別委員会」や「七飯町社会教育施設整備(体育館・図書館・プール)・大中山中学校整備等に関する調査特別委員会」を設置し、町内の重要課題に対して、議会としても精力的に調査を実施し、町に対して意見も提言しております。
 また、本年度は、当初予算において議会のタブレット端末の予算が計上されていることから、議会のデジタル化の整備・促進に向けた取組を引き続き進めてまいります。
 
具体的な取組としては、各会議でのペーパーレス化を推進し、ゼロカーボンに寄与するほか、オンライン委員会の実施に向けた検討、議会の公式SNSを開設するなど、議会のICT化を進め、各種情報発信にも努めてまいります。
 
さらには、議員一人ひとりに対してタブレット端末を貸与することから、議員自らがタブレット端末を活用して七飯町議会の公式YouTubeチャンネル、公式Facebook、公式Instagramを活用して、議会や各委員会の活動状況を紹介してまいります。

 特に、地域の皆さまと意見交換を行っている「議会報告会」は、令和5年度より七飯町議会のYouTubeチャンネルを活用した議会報告を行っております。今後は、これまでの対面での議会報告やYouTubeチャンネルを活用した議会報告のほか、Web会議システムなどを活用したオンライン議会報告会の実施に向けた調査も引き続き検討してまいります。
 町内の高校生や中学生との交流により、議会の活動を若年層にも身近に感じてもらうことはもちろんのことですが、議会としても議会活動へ中高校生の意見を町政へ反映させるためにも、今年度も引き続き実施してまいります。
 今後も開かれた議会を目指し、町民の皆様の声を町政に反映させ、議決機関である議会と執行機関が一丸となって、豊かで住みよいまちとなるよう努めて参ります。
 このホームページや議会インターネット中継(YouTube)により、議会の役割や仕組み、議会活動などを多くの方々に理解していただき、ご覧いただいた皆さまとともに身近なものにしていきたいと考えておりますので、必要な情報を逐次更新し、その充実に努めてまいりますので、どうぞご覧になってください。

令和7年(2025年)4月

七飯町議会議長 木下 敏

お問い合わせ

七飯町議会

電話:0138-65-5947

FAX:0138-65-2610

Eメール:gikai@town.nanae.hokkaido.jp

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る

広告

バナー広告について

ここからフッターメニュー

ページの先頭へ戻る