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夏季の省エネルギーの取組について

2024年7月3日

夏季の省エネルギーに係る取組へのご協力のお願いについて

 「地球温暖化防止」と「エネルギーの安定供給確保」のため、町民の皆さまと事業者の皆さまへ、夏季の省エネルギーの取組のご協力をお願いしています。
 地球温暖化にストップをかけるためには、一人ひとりが問題意識を持ち、省エネを実行することが大切です。一人では効果が少ないように思えますが、町全体で省エネすれば、大きな成果が得られます。

PDF<ご家庭の皆さま>省エネの具体的取組 (593.0KB)
PDF<事業者の皆さま>省エネの具体的取組 (665.8KB)
家庭事業者
省エネって何?
省エネとは、「省エネルギー」の略です。石油や石炭、天然ガスなど、限りあるエネルギー資源がなくなってしまうことを防ぐため、エネルギーを効率よく使うことをいいます。
効率よく使うことで、ご家庭の経済的負担を減らすことにも繋がります。

省エネにつながる節電の取組

 家庭のエネルギー消費の50%以上は電気です。家庭で省エネを進めるには、電気の使い方を見直しましょう。


電気の特徴

 電気はガスや灯油と異なり、貯めることが難しいため、電力会社は瞬時瞬時で需要と一致させ るように、発電の量を調整して、バランスをとるようにしています。
 そのため、節電を進めるには、1日全体で電気の使用量を減らすだけでなく、使用する時間帯を意識して、電気の需要がピーク時間帯に集中しないようにすることが重要です。
 

ピーク時間帯とは

 ピーク時間帯とは、1日のうちで最も電気が使われる時間帯のことです。産業用や業務用を含んだ電力需要全体のピーク時間帯は、夏は冷房が多く使われる昼間、冬は暖房や照明が多く使われる夕方です。
 家庭だけをみると、ピーク時間帯は、夏も冬も在宅率の高い夜です。ピーク
 

kWとkWhの違い

 電気の単位でよく使われるのがkW(キロワット)とkWh(キロワットアワー)です。kWは、瞬間に使われる電力を表す単位、kWhはkWに時間をかけたもので、使用電力量を表す単位です。 
 節電においては、電力量(kWh)を減らすだけでなく、ピーク時間帯に使用する電力(kW)を下げることも重要です。kwkwh

節電の3つの方法

 節電を進めるためには、3つの方法があります。
減らすずらす切替

効率よく消費エネルギーを抑えることで、地球環境とおサイフにもやさしい省エネライフをスタートしましょう!
 
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お問い合わせ

環境生活課自然環境係

電話:0138-67-5855

FAX:0138-67-5856

Eメール:321-shizen-k@town.nanae.hokkaido.jp

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