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妊婦のRSウイルスワクチン接種について

2025年4月1日

妊婦のRSウイルスワクチン接種について

令和7年4月より、任意予防接種である妊婦のRSウイルスワクチン接種の一部助成を開始します。

RSウイルス感染症とは

 RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。
 何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。

 症状としては、発熱、鼻汁などの軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々です。RSウイルスの初回感染には、より重症化しやすいといわれています。特に生後6ヶ月以内にRSウイルスに感染した場合には、細気管支炎、肺炎など重症化する場合があります。

 ※詳しくは、厚生労働省「RSウイルス感染症Q&A」をご覧ください。

 妊婦のRSウイルスワクチンについて

 妊娠24~36週の妊婦にRSウイルスワクチン予防接種をすることで母子免疫(接種後14日以降に生まれた場合)により赤ちゃんを感染から、約6か月間守る効果が期待されるワクチンです。
 副反応として、接種部位の腫れ、紅斑、痛み、倦怠感、軽度の発熱や低血圧、吐き気、失神(血管迷走神経反射)などがあります。
 ワクチンについて、心配な方は医療機関へご相談ください。
 
 ※詳しくは、厚生労働省「RSウイルス感染症の予防について」をご覧ください。

 RSウイルスワクチンの助成について

  • 接種日に七飯町に住所登録があり、妊娠24~36週の方
  • 助成額はワクチン接種費用の1/2以内(助成上限15,000円)
  • 実施医療機関
医 療 機 関 住  所 電 話 番 号
えんどう桔梗マタニティクリニック 函館市桔梗5丁目7番15号 0138-47-3001
函館中央病院 函館市本町33番2号 0138-52-1231
五稜郭病院 函館市五稜郭町38番3号 0138-51-2295
市立函館病院 函館市港町1丁目10番1号 0138-43-2000
こじま産婦人科 函館市神山1丁目12番9号 0138-55-5252

※接種を希望される方は、上記の医療機関に直接予約し、接種してください。
※ワクチン接種費用は、各医療機関により異なりますので、直接医療機関にお問い合わせください。
 

  • 里帰り出産により遠方の医療機関でワクチン接種をご希望される方は、保健センターまでご連絡ください。

接種時の持ち物

  • 氏名、生年月日、住所が確認できるもの(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  • 母子健康手帳
  • 健康保険証
  • 自己負担の金額

お問い合わせ

健康推進課母子保健係

電話:0138-66-2511

FAX:0138-66-3955

Eメール:346-boshi-h@town.nanae.hokkaido.jp

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