【地域おこし協力隊(委託型)】七飯町プロモーションエージェントを募集します!
2025年7月1日
七飯町プロモーションエージェント(地域おこし協力隊(委託型))を募集します!
七飯町の魅力を伝える仕事をやってみませんか?
町では、シティプロモーションを推進するために、地域おこし協力隊(委託型)として「七飯町プロモーションエージェント」を募集します。詳細については下記をご確認いただき、不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
地域おこし協力隊とは
人口減少や過疎化などの課題を抱える地方自治体が、都市の住民を受け入れ、各種の地域協力活動に従事してもらいながら、その地域への定住・定着を図る取組です。(住民票を異動し、生活の拠点を移すことが必要です。)七飯町の特徴
七飯町は北海道の南西部に位置し、北海道の表玄関である函館市に隣接し、駒ヶ岳と大沼湖を有する大沼国定公園などの豊富な自然環境に恵まれ、四季折々の景色を楽しむことができ、日本初のりんご栽培や男爵いも発祥の地で農業が盛んな人口27,000人のまちです。また、民間組織である「人口戦略会議」が2014年に発表した「消滅可能性都市」リストに含まれていましたが、2024年の報告書では道南地域で唯一「消滅可能性自治体」から除外されたまちとなっています。
しかしながら、近年はこれまでを上回るスピードで人口減少が進行しており、このままでは再び「消滅可能性自治体」に逆戻りとなってしまいます。
それゆえ、これまでに前例がないチャレンジングで時代のニーズに適した方法で積極的な情報発信が必要です。
七飯町プロモーションエージェントの役割
今回募集する「七飯町プロモーションエージェント」の方には、上記を踏まえ町の取り組みや魅力を町内外に広く伝えるため、主にSNSを活用したプロモーション活動を行っていただきます。活動内容
町SNS又は新たに地域おこし協力隊のSNSアカウントを立ち上げ、情報発信をしていただきます。また、町の情報発信を行っていただきながら、町のイベントや行事にも参加いただき、町の良いところを、面白く、柔軟に、さまざまな媒体を使用して紹介する活動をしていただきます。
なお、隊員の身分は町職員ではなく、個別契約による個人事業主扱いとなります。
3年間の活動の流れ
1.1年目
(1)SNSの運用と分析SNSでの定期的な投稿を行い、町内外問わず幅広い年齢層に対して情報発信を行います。また、成果物として年間の情報発信実績をまとめ、有効なSNS活用の分析などを行います。
(2)町内イベントへの参加
町が主催するイベントだけでなく、町内で実施されるイベントに積極的に参加いただき、町の魅力や特色を学びます。
(3)地域の方との関係づくり
プロモーションエージェントとしての活動は、町内事業者や地域の方々など多くの関係者の方との信頼関係の構築が重要となるため、活動を通じて様々な方々と交流して、どんどん人脈を広げていただきます。
(4)各種セミナーや研修への参加
活動に必要なスキルの向上に繋がる研修に加え、地域おこし協力隊に関するセミナーや任期後の起業に関する研修会などにも積極的に参加いただきます。
2.2年目以降
2年目以降については、1年目の活動を継続いただくことを基本としながら、シティプロモーションや町の特徴を活かした体験型コンテンツの企画や立案を行っていだきます。また、1年目の活動を通じて興味が深まった業務に特化した活動内容に変更することも、協議の上で可能とします。3.退任後
これまでの活動経験を通じて、起業をすることや地域事業者の方々との良好な関係性が出来上がることでの関係企業などへの就職も考えられます。また、任期2年目から任期終了後1年以内に町内で起業又は事業を引き継ぐ方の起業若しくは事業継承に要する支援を検討しています。募集対象
下記要件の全てを満たす方が対象です。-
申し込みの日において、満20歳以上45歳以下の方
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三大都市圏をはじめとする都市地域等(※)に在住している方で、町へ生活拠点を移し、住民票を異動できる方
※ 総務省が定める全部条件不利地域以外の地域(現在お住いの住所が該当するかどうか不明な場合は事前にお問い合わせください。) -
普通自動車免許を所持し、実際に運転のできる方
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日常的なパソコン動作が可能であり、SNS(Instagram、Facebook、X等)の操作ができる方
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心身共に健康で、地域協力活動について、地域住民及び七飯町と協調して積極的に行動できる方
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業務の内容や趣旨を理解し、自らの意思により提案、企画及び活動ができる方
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休日及び祝日の行事参加や、夜間の会議出席等不規則な業務体系に対応できる方
募集人数
1名待遇
1.町が支弁する経費
隊員の身分は町職員ではなく、個別契約による個人事業主となります。そのため、活動に対して町から賃金、報酬は支給せず、契約に基づく委託料(報酬相当額)をお支払いすることとなります。
活動に必要な経費(住居費(敷金及び礼金を除く)、活動車両費(燃料費、駐車場借上料を含む)など)、任用の際の赴任旅費として、個人契約に基づく委託料(活動経費相当額)をお支払いします。
このほか委託料の対象となる経費の詳細については、委託契約書内において改めて定めるものとします。
2.町が支弁しない経費
面接時の七飯町までの交通費、居住における光熱水費、活動期間中の生活費及び生活に必要なものの購入費など活動時間及び日数
原則として、月曜日から金曜日までの5日間において、1日につき7時間45分の勤務時間を割り振るものとします。なお、詳細については委託契約書内において改めて定めるものとします。委託の形態及び期間
七飯町地域おこし協力隊(委託型)設置要綱に基づき、隊員と地域協力活動に関する委託契約を締結します。なお、委託期間は1年とし、最長3年まで延長することができます。
副業
町と協議の上、地域おこし協力隊としての活動に影響がない範囲での副業が可能です。福利厚生
個人事業主との委託契約となるため、国民健康保険などや国民年金については自身で加入いただきます。委託金額
年額5,492千円を上限とします。そのうち、報酬相当額は3,492千円(月額換算:291千円)、活動費相当額は2,000千円となります。
着任日
採用が決定となり、町に生活の拠点を移した日から募集期間
令和7年6月30日(月)から8月29日(金)まで※ 状況により期間を延長する場合があります。
選考の流れ
1.応募方法
指定様式に必要書類を添付し、郵送又はメールで送付してください。< 指定様式 >
地域おこし協力隊(委託型)応募申込書(DOCXWord (19.2KB))
< 添付書類 >
(1)履歴書(写真が貼付されているもの)
(2)職務経歴書(これまでの職務の経歴が記載されているもの)
(3)運転免許証の写し(両面)
(4)住民票の写し(申込時点の住所のもの)
【 送付先 】
〒041-1192
北海道亀田郡七飯町本町6-1-1
七飯町商工労働観光課
212-kankou@town.nanae.hokkaido.jp
2.選考方法
選考は、第一次審査(書類審査)と第二次審査(面接)により行います。第一次審査の結果は、文書にて通知します。
第二次審査は、第一次審査合格者の中から行います。(日時及び場所は改めて通知します。)
3.隊員の決定
第二次審査により七飯町地域おこし協力隊候補者を決定します。お問い合わせ
商工労働観光課
電話:0138-65-2517
FAX:0138-66-2054
Eメール:shoukoukankou@town.nanae.hokkaido.jp